見える化
行動できない人は自分に ブレーキをかけている 原因に気づく必要があり、 そのためには自分を 客観視する必要があります。
しかし、 「言っていることはわかるが、 どうやったらいいかわからない」 と言う人も多いと思います。
そのような人は、まず 行動を見える化することを オススメします。
たとえば、健康状態を 改善するために 運動しなければいけないのに それが上手くできていない人が いるとします。
まず、1日の行動パターンを 書き出してみます。
朝何時に起き、 その後何をしているか。
朝食はどんなものを食べるか?
その後にどんな行動を しているかなどなど。 簡単でいいので 書き出していきます。
こうして見える化すると、 行動できない原因が 浮かび上がってきます。
たとえば、散歩をしたいけれど、 家の周囲に急な坂道が多く 脚に負担がかかるので 散歩ができないなど といったことです。
このように、原因がわかれば それを解決するための 対策も浮かび上がってきます。
たとえば、外で 運動できないのであれば、 室内で運動できる方法を 考えるといった案が 浮かび上がってきます。
このように見える化して、 行動できない原因を突きとめ、 対策を考えることによって、 行動改善のいとぐちが つかめてきます。
何か行動しなければいけないのに、 それが上手くできていない と言う人は、自分の 行動パターンを見える化 してみることをオススメします。