初級公務員試験の問題です。(中学2年生レベル)
現実の父親の年齢は子供の年齢の3倍より一歳若く、今から12年後には、父親の年齢が子供の年齢の2倍になる。現在の父親の年齢と子供の年齢を求めよと言う問題です。
先ずは、父親の年齢をxと置き子供の年齢をyと置いて連立方程式を作ります。
後は、文章通りに数式に変換して式を2つ作ります。
→x=3y−1...(1)とします次に→x+12=2(y+12)、、、(2)を二の式として連立方程式を計算します。
一般的に連立方程式を計算するには代入法と加減法で計算するのが一般的です。
(2)の式を分配して整理すると→x−2y=12となる。
−をかけ算してxを消去すれば−y=−13となり子供の年齢は13才、(1)の式にyを代入してxを計算すればx=39−1よって父親の年齢は現在38才である事が解る。
此の手の問題は公務員試験や大企業の入社試験には頻繁に出題されます。
ダガ、文系の大学卒の人には非常にハードルが高いとの事です。
まあぁ〜、文系卒の政治家を見れば頷けますが。(笑)、