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明日からGW前半が始まるわけだが、今年は前半2日間と後半5日間の計7日間となる。
海へ山へ、海外へ、レジャーランド、イベントへと各地の観光地は賑わうことだろう。

今日の朝刊によると 企業の１割ほどが9連休を採用しているとか。
確かに間の平日2日間は何とも効率が悪くなりそうだから一気に長期休暇の意味合いをもたせるのも頷ける。

ところで…
日本を訪れた外国人は昨年、初めて2000万人を突破して2500万人に迫った。今年は3000万人に迫る勢いとか。
10年前の900万人台からみれば驚異的な伸長だ。
(ちなみに世界一は8500万人のフランス。人口6700万人のフランスで、人口以上の外国人観光客が訪れるのも驚きだ)


そんな外国人観光客 のあいだで、近年とくに注目されているのが、宿泊施設の｢旅館｣。

温かく丁寧な接客、いわゆる｢おもてなし｣は外国人には驚きと感動をもって賞賛されている。

海外のホテルでも行き届いた接客サービスは受けられるが 、それは高級なホテルにかぎられる。

その点、日本の旅館、観光ホテルは値段がピンキリでも、サービスはそこまでの差がない。

｢この料金でこのサービス｣
国内のあちこちを旅行している私でさえ驚くのだから、外国人が驚くのも当然だろう。

大きな対価を求めず、客人を心からもてなすという日本の文化は、観光立国を推し進める大きな武器になるだろう。

この面においても、多くの観光客が押し寄せるフランスやイタリアなどは、日本の足元にも及ばないと思う。

ちなみに今年の連休は暦どおりだが、後半の3〜5日を宮崎旅行に充てるつもりでいる。
幸い一泊は旅館がとれたので今から楽しみだ。

(画像は満開のツツジ。今日の久留米にて)


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