九州男のエッチなアラフォー男と友達になりませんか!ヨロシク!週末はいつも酒場で飲んでます!音楽、サッカーの話しませんか!矢沢永吉、浜田省吾、氷室京介、尾崎豊が俺は好きです!
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23日…映画館で「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見た…東野圭吾のベストセラー小説を廣木隆一監督が手掛けたミステリアス・ファンタジーヒューマン・ドラマ…物語の内容は…時は2012年12月…主人公の敦也(山田涼介)は児童養護施設で育った…施設を出て独立しても…やりたいことも夢もなく現実から背を向けて生きていた…生きることに迷った青年…そんな敦也は施設出身の仲間たちと悪事を犯した日の夜に逃げ込んだ空き家…見知らぬ廃屋の名はナミヤ雑貨店…警察に追われている敦也たちは空き家の雑貨店で一晩、過ごすことにした…その廃屋は、かつて若者の悩み相談を受けることで有名だったナミヤ雑貨店だった…今は、もう廃業しており、誰もいない雑貨店…店主だった浪矢雄治(西田敏行)は、すでに32前に亡くなっている…そんな空き家の雑貨店で敦也たちが、まったり休んでいると…敦也たちしかいない雑貨店のシャッターの郵便受け口から手紙が落ちてくる…なんと、その手紙は32年前に書かれた悩み相談の手紙だった…1980年の若者の手紙だった…でも今は間違いなく2012年…郵便受け口は1980年と2012年が、つながる、時空を越えられる郵便受け口だった…敦也たちは戸惑いながら…当時の浪矢雄治に代わって返事を書く…返事を入れる牛乳受け口も時空を越えられる受け口に敦也たちは返事のメッセージを入れると32年前の若者が取り、見て再び郵便受け口に悩み相談の手紙が次々と落ちてくる…敦也たちが代行して返事を書き繰り返していると…次第に明らかになっていく雑貨店の秘密…相談者たちと敦也たちの共通点…敦也たちが雑貨店に忍び込んだのは偶然ではなかった…そして敦也は白紙の手紙を郵便受け口に入れると1980年に生きていた浪矢雄治から返事が返ってきた…そのカリスマ浪矢雄治のメッセージはして敦也たちの進むべき人生の羅針盤のようなメッセージだった…果たして敦也たちは犯した罪を反省して警察に出頭するのか?…敦也たちの未来は、どうなるのか?…ナミヤ雑貨店とは迷える若者が再生する場所だった…皆さん・是非・見て下さい…摩訶不思議なファンタスティックな物語…アイデアが面白かった…さすが東野圭吾ワールド…最初はわけ分からん話やなと思ったけどラストに物語の謎解きが解明されスッキリして劇場を出ました…また物語の舞台になったロケ地の大分県豊後高田市の昭和タウンの風景が素敵だった…懐かしい昭和の風景…情緒あふれていてノスタルジックな気分になる…僕の故郷は大分県ですけど僕は豊後高田市には行ったことがないけどいつか豊後高田市に行ってみたいです…でも何度も豊後高田市は通過はしていますけど!(笑)豊後高田市って素敵な街だなと思える映画だった…この映画にフィットする街でした