はじめまして。同性、異性に関わらず屈託のないよもやま話ができるメル友を探しております。趣味、グルメ、旅行、芸術、時事 etc.何でも気兼ねなく話せれば幸いですし情報交換もしたいですね。ちなみに私の趣味は美術・旅行ですが国内外の美術館巡りは最大の楽しみです。ついでの温泉巡りと土地の名産に舌鼓をうつこと。
趣味友達、悩み相談、大人の関係
. 誰の言葉だったか忘れたが… 「結婚する者はバカ者だ だが結婚しない者は もっと大バカ者だ」何を言いたいのか、よく分からないが とにかく結婚はしてみるもんだと解釈したいところだ… 先の総務省の統計では年々生涯未婚率は高まり、今では男性の四人に一人、女性は七人に一人が生涯未婚となるらしい。 これも50才までを対象とした統計だからそれ以上の年齢層を含めれば、もっと高い率となるだろう。また女性の方が低いのは男性の再婚率が高いからとされる。 企業はこの動向に非常に敏感だ 単身世帯が増えるトレンドと判断したらさっそく「おひとりさま戦略」を展開した。全国津々浦々に展開するコンビニ、少量多品種の商品開発… まさに「おひとりさま」ブームの到来であり、この中には違った形での「おひとりさま」も併用されるようになった。 つまり生涯未婚、あるいは離別、死別した独居老人。 二世代、三世代同居家庭など次第に少なくなり介護という新たな問題も深刻になってきた… たしかに「おひとりさま」生活は気楽であろう。 家庭を持てば重責が ど〜んと両肩にのしかかる。 とくに住宅ローンと子どもの教育費の重圧は思いのほか過酷だ。 馬車馬のように働きづめでも自分の趣味や贅沢など考えもつかない。 わざわざ苦労するため結婚して家庭を持ったのか時には我が身の浅はかさを恨めしくもなる。 ところが、最近になりやっと分かってきた… 苦労し続けられた活力源となったのが暖かい家庭であり、子どものすくすく育ってゆく笑顔だったことが この20数年の過程は 「おひとりさま」の何倍もの内容が濃い人生だったような気がする。 孫の顔を見れば、また再び子育て時期に 戻ったようで楽しいものだ 辛抱の心構えさえあったら、やはり結婚はしてみるものだとつくづく思う。 … … … …