「支え合う」とは「甘えたり甘えられたり」という関係
ニュースで報道される人の中には、真面目な職業の人が目立ちます。
「真面目そうな人なのにどうして」と思います。
甘えなかったからです。甘えが許されない立場や状況では、人は限界に達しやすくなります。
すべての人は、弱い存在です。弱いからこそ、たまには誰かに寄り添ったりすがったりしたくなります。本当は、すべての人に「甘えたい」という欲求があるのです。
甘えない生活を送っていると、弱音を吐き出す場がありません。だんだんストレスがたまり、あるとき爆発するのです。
「大人は甘えてはいけない」というルールはありません。いつの間にか「大人」という響きだけで「もう甘えてはいけない」という先入観を抱きがちです。いいえ、大人になっても、甘える時間は必要です。性別や年齢にかかわらず、人間なら、すべての人に甘える時間が必要です。
大人は、子供のころと比べ、甘えにくい状況になるだけです。
もちろんいつも甘えるのは問題ですが、適度の範囲内で、身近な人に甘えてみましょう。
恋人に甘える。妻に甘える。夫に甘える。ペットに甘える。上司に甘える。部下に甘える。
甘えていれば、ストレス発散がうまくできます。本当は身近な人に甘えたほうが、関係も良くなります。頼ったり頼られたりする関係になるからです。
「支え合う」とは「甘えたり甘えられたり」という関係です。たまに甘えるほうが、理想的な人間関係が構築できます。
…そうですね。甘えるっていうか、自分の気持ち吐き出すことって言うのは大切だと思います。甘えるって相手に任せてサボるみたいな感じもしちゃうから…って思うかもしれませんが、それは全然違います。
相手に任せることも、人間関係築ける手立てなのです。その事が出来ても出来なくても、それはお互いがまた、良い関係でいたいというサインです。
そのサインも上手く受け取れるか取れないか…それも、一つの関係を確かめられる時かもしれませんね。
まぁ、出来ないことを頼まれても、それは嫌がらせでしかないですけれどね…(笑)
さてさて、今日も心理テストいってみましょ♪
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