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嵐のような三日間だった…
三男の結婚式も無事に終えることができた。
もし頭の中で段取りを整理してなかったら、親としての役目も十分には果たせなかったと思う。

こうやってすべて終わってみると、ひとつひとつの出来事が深く心に刻まれ終生忘れることはないだろう…

四月吉日…晴れの門出に相応しい好天に恵まれたものだ…前夜の遅くまでの酒席にもかかわらず当日の朝も早かった。

妻と息子嫁たち二人がそれぞれ別の美容院に髪のセットに行ったのは6時過ぎてまもなくだったろうか…
8時30分出発予定の送迎バスは予定通り8時過ぎには自宅に到着。

ところが、ここで予定外のことが発生
式場に直行するこちらの親族を除けば、近くの親族が乗車予定の28人乗りのマイクロ・バスだから、ちょうど定員くらいと思っていたところ …
受付を頼んでいた新郎の友人3人も急遽同行することになったから大変だ
乗れるだろうか？
ヒヤリとしたものの 全部の補助席をおこして何とか出発することができた


ホテル併設の結婚式場に到着したときには、すでに新婦側の親族は到着されていたようで、案内された控え室に新婦のお父さんが挨拶にみえた。
こちらもそうだが、新婦のお母さんも着付けに時間がかかるので、到着早々着付け室に直行しなければならない。

その点、男性は楽だ 。
モーニングに着替えるのも10分あれば十分だから、しばしこちらの控え室で花嫁のお父さんと談笑。

やがて親族紹介の時間が迫ってきた…

以下、次回へ


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