目次
メッセージを送るときの心得とは？
マッチングアプリ内でメッセージをやりとりするうえで、目的や意識すべきことを理解していますか？メッセージのやりとりは、これからのふたりの関係性に大きく影響します。しかし、メッセージ機能の役割をはき違えている人もいるようです。メッセージの目的や役割をはき違えてしまうと、会話が盛り上がらず出会いにつながりません。ここでは、メッセージを送るときの心得を紹介します。
メッセージの内容は自分の印象に直結する
マッチングアプリでメッセージのやりとりをしている段階では、顔も知らず、共通の知り合いもいない状態です。相手がどのような人なのか想像するための情報は、メッセージの内容しかありません。メッセージは、対面なら声のトーンや表情で伝わりやすいことも、文字のみで伝える難しさがあります。相手に誤解されない文章を意識し、自分の感情や意図が伝わるよう工夫しましょう。
メッセージは会う約束をするための手段である
マッチングアプリでのメッセージは、相手と日常的なやりとりをするためのものではありません。もちろん、ある程度の情報を交換し、共通点を探ったり自分との相性を確かめたりする必要はあります。しかし、必要以上に個人情報を聞いたり、恋人に送るような内容を送ったりするのはおすすめできません。メッセージは、会う約束を取り付けるための手段だと肝に銘じておきましょう。
1通目のメッセージで気を付けることとは？
お互いの印象がまっさらな状態で送る初回メッセージ。1通目で印象の悪いメッセージを送ってしまうと、返信がこないまま終わってしまうこともあるようです。1通目のメッセージは、自分の第一印象が決まる重要な役目を担っています。ここでは、返信をもらうために知っておきたい、初回メッセージの内容について解説します。
返信しやすい質問を入れる
1通目のメッセージには、質問が入っていると返信しやすいようです。質問に答える形で返信ができるので、内容に悩むことも少ないのでしょう。しかし、質問の内容には気を配らなくてはなりません。いきなり個人情報などプライベートな内容に切り込まれると、警戒心が強まり不快です。自己紹介に加えて、呼び方を問う内容やプロフィールから得た情報に対する質問などは、相手も気持ちよく返信できるでしょう。
全員に同じ文章を送らない
数うちゃ当たると言いますが、マッチングアプリで複数人にメッセージを送る場合は、内容がテンプレートにならないよう注意しましょう。情報を羅列しただけの自己紹介文を使いまわしていては、特別感がなく印象に残りにくいです。また、手を抜いていると思われることもあります。自分の人柄が分かるような文章や、相手への質問を織り交ぜ、特別感のあるメッセージを心がけましょう。
2通目以降のメッセージで気を付けることとは？
最初のメッセージの印象がよくても、そこからやりとりを続けたり、会う約束をしたりするには持続性が必要です。2通目以降の内容によっては、相手がフェードアウトしたり会うことを遠回しに拒んだりします。そうならないためにも、相手の期待感が持続するやりとりを意識しましょう。ここでは、2通目以降のメッセージで気を付けるべきポイントを紹介します。
内容のない会話をだらだらと続けない
マッチングアプリのメッセージの最終目的は、会う約束をすることです。しかし、返信がきたことに舞い上がり、本来の目的を見失う人もいるようです。まだ恋愛感情のない段階で、やりとりの頻度が多いと、返信がめんどうくさいと感じる人も多くいます。また、相槌だけの返信など、話題のない会話をだらだら続けられると、つまらないと感じる人も少なくありません。男女関係なく楽しめる、話題のストックを持っておくと安心です。
個人情報に切り込まない
実際に会ったことはなく、メッセージのやりとりだけの関係性で個人情報に切り込むことは控えましょう。お互いの信頼関係が構築できていない状態では、個人情報に関する質問によって危険性を感じたり警戒心が生まれたりします。相手のことをたくさん知りたくても、会ってからでないと不安に感じるようなことは、メッセージで聞かないようにしましょう。
印象の悪いメッセージとは？
積極的にメッセージを送っているのになかなかうまくいかないのは、印象の悪いメッセージを送っているからかもしれません。表情や声のトーンで感情が伝わりやすい対面での会話と、無機質な文字だけでやりとりするメッセージでは伝わり方が違います。会話を盛り上げようと送った内容も、相手の受けとり方次第では不快なメッセージになります。自分が送ったメッセージが印象の悪いものになっていないかチェックしてみましょう。
文末に「笑」を多用する
くだけた印象を与えたり距離を縮められたりする「笑」の使用。自分をアピールすることへの恥じらいから、文末に「笑」を多用する人も少なくないようです。しかし、使い方を間違えたり使いすぎたりすると、相手はバカにされたように感じることもあります。相手に対する文章への使用はなるべく避け、自分へのツッコミや自分の話のオチとしての使用に留めましょう。
相手が誰でも送れる定型文のようなメッセージを送る
人を選ばない定型文のようなメッセージが続くと、特別感がなく気持ちの高揚につながりにくいです。受けとった側は使いまわしのメッセージを送られたように感じ、悪い印象を抱きます。プロフィールも見ずに、片っ端からメッセージを送っていると思われる可能性もあります。嫌われることを恐れ、当たり障りのないメッセージにばかりこだわるのではなく、相手の人柄やプロフィールへの興味を感じられるメッセージを意識しましょう。
いい出会いにつながるやりとりの秘訣とは？
出会いがマッチングアプリの夫婦も増えている昨今。いい出会いにつなげられた人たちは、どのようなメッセージのやりとりをしていたのでしょうか？印象のいいメッセージが会うことへとつながり、ひいては結婚へと導いてくれます。ここでは、いい出会いにつながるやりとりの秘訣を紹介します。自分をアピールできるよう、メッセージを上手に利用しましょう。
メッセージから人柄が伝わる
紹介者や共通の知人がいないマッチングアプリでの出会いは、期待感と同時に不安感や警戒心も抱かれます。会いたいと思ってもらうには、自分の人柄を相手に知ってもらわなければなりません。無理にいい人を演じようとせず、素の自分を出していきましょう。また、自分の人柄を知ってもらったうえで会えたなら、メッセージとリアルでのギャップも少なく、お付き合いにつながる可能性もグッと上がるでしょう。
会おうとしてくれる
マッチングアプリを利用する人は、基本的に恋活、または婚活目的で利用しています。実際に会ってみないと交際には発展しづらいので、積極的に会おうとしてくれる人には好印象を抱くようです。しかし、焦りは禁物です。まだ会話が盛り上がってない段階での誘いは、警戒心が強まります。メッセージのやりとりで、好感触を得たり相性の良さを感じたりしたうえで、デートを提案しましょう。
マッチングアプリは好印象なメッセージが良縁につながる
生涯のパートナーを得ることにもつながるマッチングアプリ。すべてはメッセージのやりとりから始まります。メッセージを送るうえでの心得や、好印象なメッセージのコツを押さえて、自分の魅力を最大限にアピールしましょう。メッセージのやりとりが、男性からでも女性からでも気を付けることは同じです。好印象なメッセージが良縁につながり、幸せな未来へと導いてくれるでしょう。
