頭の体操及び脳トレーニング的な問題です。(中学1年レベル)、
Aさんは自宅から1920M離れた友達の家まで行くのに、初めは分速120Mで走り途中から分速80Mで歩いたので21分かかったそうです。走った道のりと歩いた道のりは何Mか?と言う問題です。
まあぁ〜、此の手の問題は時間の罠に嵌まらなければ簡単に攻略出来る問題かと思います。
要は、走った道のりと歩いた道のりの合計が1920Mになれば良いわけで。
走った道のりをXとして歩いた道のりをyとすれば其の合計が1920Mなので→X+y=1920...(1)式と置く事が出来る。↓
次に→分母に120分子にXとして式を立て分母に80分子にyとして=に21..(2)の式として連立方程式を作る。
(2)の式を〇切りして分母を小さくする。↓
(2)、の式に最小公倍数24を両辺にかけて分母を取り払う。すると↓
2x+3y=5040とスリムになる(1)の式がX+y=1920なので(1)の式に2を分配してXを消去する。すると↓
−y=−1200→よってy=1200M(歩いた距離)、
yが1200Mなので(1)式のyに代入してXを計算すると→X+1200=1920→1200を右辺に移行してX=720よって走った道のりは720Mとなる。歩いた距離1200と走った距離720Mを合計すれば1920Mになるので自分自身で答えが確認出来る。
此の様な方程式の文章問題は得意な人と苦手な人に分かれる様ですね。