かわいいと、女子力と、大学生の頃の自分。
大学生の頃のおはなし。
かわいい雑貨や小物、服が大好きでよく身につけていた。その当時から、かわいいって言われることに抵抗がなく、むしろ自分が褒められてるみたいで嬉しかったくらい。
そんな中、異性の知り合い何人からか言われた
「私より『女子力』高い」的なニュアンスの言葉たち。
未だに女子力って言葉良くわからないし、その時もよくわかってなかったけど、かわいいの延長の言葉かしらくらいに考えて、ありがたく受け取っていた。
(当時から一人暮らししてたし、最低限の家事はできるからそんなもんかな。と、当時の自分は思っていた気がするけど、女子力と家事力を自然に結びつけていた当時の自分の思考に少しゾッとする。)
まあ、そんなこともあってか、大学の頃の異性の知り合いと久しぶりにお話しする機会があったりすると、
「異性というより妖精さんくらいにしか思ってなかった」
「恋愛に興味なさそうだし、そもそも人に興味がなく1人でいることが好きなんだと思ってた」
的なことを、ほぼ高確率で言われる。
学生の頃はお付き合いしていた方いたし、全然めちゃくちゃ寂しがりやさんなんですけど??
まあ、社会人になってから恋人もいなかったし、一人で映画観に行ったり、電車に揺られて旅行に出かけたりしてたので、あながち間違ってはない気もするけど
ただただ出会いがなかっただけなんですよね。
結論
この歳になっても、かわいいものや格好は好きだし、結局、女子力って何だったんだろ。