因数分解から競馬の三連単、三連複、を解説してみる。
中学3年生で習う因数分解。競馬の三連単と三連複の仕組みは因数分解と方程式の解の分け方で成り立っている。
例えば↓
(X−5)(X−1)−12と言う因数分解の問題があるとしましょう。
上上、下下とかけ算してカッコを外します。↓
すると→X2乗−X−5X+5−12→X2乗−6x−7になり(X−7)(X+1)となる→此れを方程式にすればX=7.−1になる。
これと全く同じ理屈で競馬の三連単と三連複に変換すれば→例えば→18頭立てのレースで三連単の組み合わせは18✕17✕16となり全体の組み合わせは4896通りの組み合わせとなる
三連複は1着〜3着迄に入選すれば良いので3✕2✕1となり6となる→よって4896÷6となり三連複の全体の組み合わせが816通りとなる。
まあぁ〜、要は、方程式にした物が三連単となり→a.b.c.一つの着順が決まり(1+a)、(1+b)、(1+C)と言う様に三連複だと3つの解が存在する。其々一つがワイドの配当となりワイドの組み合わせも3通り存在する事が解る。
まあぁ〜、要はフルゲート18頭で走る三連単の組み合わせが合計4896通りあり三連複の組み合わせたと合計で816通りの組み合わせが存在すると言う事です。