良質な睡眠
睡眠の質は、日中のパフォーマンスに影響します。
しっかり熟睡できれば、日中の集中力も高まり、疲れずに仕事や勉強をすることができます。
では、どうすれば質の良い睡眠を取ることができるでしょうか?
まず重要なのは、眠る時に体温を下げることです。
これはなぜかと言うと、人間は体温が下がった時に眠くなるからです。
ですから、就寝する時刻に、体温が下がってくれば、スムーズに眠りに入ることができます。 そのためにオススメなのは、就寝する2時間ほど前に入浴することです。
そうすることで体温が一旦上昇し、ベッドに入る頃に、また体温が下がってきます。
つまり、ちょうど就寝時に眠気が出てきて、上手く眠りにつくことができます。
では、積極的に体を冷やした方がいいのかと言うと、冷やしすぎには注意した方がいいです。 体温が下がり過ぎてしまうと、免疫力が低下し、風邪などをひきやすくなる可能性があります。
ですから、体を無理に冷やしすぎる必要はなく、自然に体温が下がってくるのに任せて眠りにつくのがいいと思います。
それ以外の方法として、夕方の運動もオススメです。
これも、いったん体温が上がり、夜に下がってくるので、眠りやすくなります。