実家帰ったら親父殿が詐欺通販サイトに引っ掛かっていたので
注意喚起を兼ねて、詐欺通販サイトか否かを見分けるポイントを書こう。
まず前提として、Amazonや楽天等といったサイトでは、最悪販売者が詐欺業者でも、間に立って対応してくれるため、使ったことの無い通販サイトを使用する場合の話です。
詐欺サイトは兎に角安い商品、他にはない商品(販売終了した商品の新品)などで購入者の目を引いています。
やっと見つけた! 安いのがあった!
と思わずに一度落ち着く余裕を持つようにしましょう。
・聞いたことの無い通販サイトは使うな
→もうこれだけで大丈夫だと思うんだけど、親父殿が陥ったパターンとして、どうしてもそこにしか欲しい商品がないという場合は次へ。
・会社の住所が小さいビルの一室、またはマンションになっていないか?
→詐欺サイトは架空の住所を書くことが多く、適当な物件の住所を記載します。一度GoogleMap等で見に行ってみましょう。
・決済方法にクレカが使用出来ない
→詐欺サイトは基本クレカの審査を通過出来ません。ただし、クレカの情報入手を目的としたサイトでは使えるように見えることがあるかもしれません。
・決済先が個人名義
→通販サイトなので当たり前ですが、通販サイトを経由した決済先になるはずです。
・個人運営の通販サイトである場合
→これまでのポイントに気を付けた上で、個人運営の通販サイトでは、それでも本物の通販サイトである場合があります。
それでも分かりづらければ販売ページを検索してみてください。
一つも詐欺である文言が見つからなければ本物なのだと思います。
最後に
もし決済を済ませた後で、詐欺だと気付いた場合は「消費生活センター」へ相談してみてください。