寂しさ と 切なさの間
父さんも…
母さんも…
私の前から消えた…
私の人生の物語は
ダサさ極まりない。
父さん、母さんを
困らせ…
沢山 涙させた。
私の中途半端さや
優柔不断さ、
勇気のなさ
どれを取っても
折り紙付きだ。
父さんの人一倍熱いところ
母さんの
生きる事に一生懸命なところ
私には
間違いなく 2人の血が流れていて
その事を 今は
誇らしく思う…
昔は カッコが悪いと
父さんを責めて…
母さんを 分らずやだと
笑って…
だけど…
私は今
その2人の
カッコ良さが分かるように
なったの…