8月恒例
8月恒例と言えばまず御盆があります。
今は亡き御先祖様が13日の夕方にいらして16日は野辺送りに彼の世へ帰られると昔から言われてます。
仕事柄私達の世界は彼の世の存在はともかく霊魂の存在は肯定しています。ツボの名前に、神・魂・霊・魄が有るくらいですからね。
私自身霊を見た?のが多分5歳ぐらいです。当時住んでた市営住宅のすぐ横は共同墓地があって、その出口付近に屋根瓦とコンクリートの壁の中に十三体の地蔵と不動明王の並んだ場所がありました。夕方何となくそこへ行ったら左側の壁から黒い靄が現れてすぐに引込ました。私は驚いて自宅へ走って帰った記憶があります。
次は配達の仕事中にあと数秒でも早く移動したかったので降りかけてる遮断器を無視してバイクで通過した直後、頭の内部に直接『バカぁ〜』と言われてビクっとして急いで周りを見渡したけど当然誰もいませんでした。
極めつけはオヤジの実家に行って、少し涼む為従兄弟と一緒に外へ出たら、何やらオレンジ色した火の玉がまるでオタマジャクシの様にユラユラ尻尾を揺らしながらかっての共同墓地へ向かってました。すからず『昭浩見えたか?』と訊くと『うん』との返事でした。
あとはこの仕事に就いてから『虫の知らせ』が増えたと思います。関係がある様な無い様な。
取り敢えず終わります。
ではアディオス。