いよいよ、本日は全国高校野球選手権大会の開幕、
高校野球と言えば小学生時代から仲が良かったある男を大会の度に思い出す。
一応個人情報もあるので本名を伏せてA氏とします。
彼は奈良の天理高校で3度の甲子園の土を踏んでいる。
2年生の夏の大会は開会式直後の試合で長野県代表の松商学園に6-0で勝ち見事に完封勝ちで勝利し次の2回戦では野球ファンにはレジェンドとされる津田恒美率いる山口県代表の南陽工業と対戦しキャプテンで下位打線を打っていた若井と言う男がレフトのラッキーゾーンに飛びこむホームランを放ち見事に其の1点を守り抜き南陽工業に1-0で勝利し次の大分県代表の日田林工にも5-0で勝利してベスト8進出を果たしている。
ベスト8では中京高校→今の中京大中京高校に5-2で敗れはしたが見事にベスト8進出を果たしている。
2年生の時はサードを守り5番バッターを任されていました。
3年生になると春夏連続出場を果たし4番でサードを任されて計3度の甲子園出場を経験している。
その後明治大学に進み東京六大学で活躍した後はプロには行かず宮崎県にあるある高校の監督に長年就任したが1度も甲子園には行けず勇退している。
私の世代の有名選手と言えば浪商で活躍した牛島やドカベンの愛称で慕われた香川伸行やPl学園で活躍して長年広島トーヨーカープで活躍した小早川や津田恒美等がいましたね。
ダガ、津田恒美は32才の若さで脳腫瘍を患い他界し又香川伸行も約8年前に他界している。
Pl学園で活躍した桑田と清原は私よりも6学年若く面識は無いが桑田は隣の成法中学を卒業している。
考えてみれば親友のAの8学年先輩の中学には演歌歌手の天童よしみがおり私の中学の2学年先輩には俳優の豊川悦司がいる。
もう何年も会っていないがお互いに還暦を過ぎており若い頃の思い出に話が弾むかと思います。