運動
意外に思われるかもしれませんが、 運動は、やる気に関わってきます。
運動すると、やる気のホルモンであるドーパミンの分泌が増えます。
なぜかと言うと、脳と心臓に作用するホルモンは、ほどんど同じだからです。
昔は、心は胸のところにあると思われていました。
脳が反応すると、心臓も連動します。
たとえば、緊張したり、不安でドキドキすると、心臓の脈拍が増えるので、心は胸にあると思われていたのです。
このように脳と心臓は密接な関係にあります。 ですから、運動することによって、ドーパミンの分泌が増えると、やる気が高まるのです。 やる気が出ない時は、気合や根性を出すのではなく、体を動かすだけでやる気がアップするので、ぜひ試してみてください。