悩んだり、反省したりすることよりも、さらに心の無駄遣いになってしまうことがあります。 それは、ネガティブな人やモノに触れることです。
最もひどいのは、テレビのニュースです。
殺人事件、火事、あおり運転、芸能人のスキャンダル、政治家の不祥事、、、。
「殺人事件が起きた」などと報道したところで、あまり意味がないわけです。
たとえば、殺人犯が近くを逃走中で、注意喚起をするのであれば、まだ分かります。
しかし、そうでなければ、ニュースを観ていても、気持ちがどんどんネガティブな方向にいってしまうだけです。
こういったニュースは、触れるだけ時間の無駄です。
プラスになることはなく、むしろマイナスになってしまうので、できるだけ触れない方がいいでしょう。
それは、人間関係も同様です。
世の中には、ネガティブな人というのがいます。
そういう人と会っていても、ネガティブな方向に影響されてしまうので、なるべく会わないようにして、 距離を置く方がいいです。