斉藤知事
兵庫県の斉藤知事のパワハラ問題が連日ニュースを賑わせている。
斉藤知事の部下に対する行いが悪すぎと下からやマスコミ関係・世間からも集中攻撃を食らっているが、当の本人は辞職の意向を示さない。
それは本人は間違っていない、俺は知事という立場を利用してストレスの捌け口で傲慢な対応をしてきた訳ではないといったような態度にもうつる。自分が下積み時代に上の人間からされて乗り越えて来た事を継承する、いわゆる昭和的なやり方だったのではないだろうか。その行動の裏には愛がある、愛の裏返しであれば理不尽も肯定化されてきたのが昭和の教育であろう。これからの時代は通じず、ただただ時代錯誤と言われ、今まで自分が信じて生きてきた物を世間全員から否定されているかのような寂しい表情に斉藤知事は感じた。