やる事をこなす
現代人は多忙です。
「やることがたくさんある。どうしよう」と、朝から頭が混乱してしまいます。
そういった混乱を防ぐために、タスクの順番を並び替えるのです。
タスクには、2種類あります。
1つは、時間が決まっているタスクです。
たとえば、打ち合わせや ミーティングなどです。
もう1つは、 時間は決まっていないがその日のうちにやるべきタスクです。
こういった場合は、時間の決まっているタスクを基準にして、取り組む順番を考えていきます。
たとえば、11時のミーティング前には、2つぐらいのタスクをこなせそうということであれば、11時ミーティングの前にタスクAとタスクBを移動させます。
そして、11時ミーティングの後に、タスクC、15時の打ち合わせの後に、タスクDとタスクEをこなすといった形で、 時系列に沿って、順番に タスクを並べていきます。
このように並べ替えをすると、意外にタスクが少ないことが分かり、 頭がスッキリします。 では、何時にやるか決まっていないタスクは、 どのように順番を決めればいいでしょうか? 大きく分けて、2つのやり方があります。
1つめのやり方は、重要なものから取りかかる というものです。
皆さんにとって、 やらなければならない重要なタスクを優先するのです。
そして、2つめは簡単なタスクからするということです。
簡単なものの方が、取っつきやすいです。
それに取り組んでいるうちに、集中力が高まってきます。
この2つのやり方のうち、どちらがいいかは、 向き不向きによります。
重要なタスクと簡単なタスクをバランス良く配分することが オススメです。