今年は例年通りキュウちゃん漬けやしば漬けを作ったんですが、そこに新たに奈良漬けをラインナップ。

キュウリやなすなど夏野菜が美味しくなる季節になると、キュウちゃん漬けやしば漬けを漬けたくなるんですが、今年は以前から興味があった奈良漬けに挑戦してみました。

野菜は、キュウリ、大根、白うりをチョイス。
野菜に質量の20%の塩をまぶして重石乗せて10日ほど水抜き。
水抜き終わったら半日ほど陰干しして、漬け物用酒粕にザラメ味醂を加えたジップロックにぶち込む。
2週間ほど漬け込んだら、新しいジップロックに同じ分量の酒粕ザラメ味醂を入れ野菜を漬け替える。
また2週間ほど漬け込んだら、同じように新しいジップロックに酒粕ザラメ味醂を入れ野菜を漬け替える。
それから1ヶ月後くらい漬けこんで、野菜の端を少し切って味見する。
いい塩梅に漬かってたら、取り出して切って実食
ちなみに、最初にキュウリから始めて、次に大根、そして白うりと順番に漬け込んでいきました。
キュウリが一番漬かるのが早く、大根も比較的早いけど、白うりはなかなか漬かりませんね(笑)
なので、白うりの実食はまだできてませぬ

写真はキュウリと大根です。
ごはんのお供や、お茶うけ、酒の肴と、活躍の場は広いですよ
ぬか漬けのようにかき混ぜる必要もありませんが、新しい酒粕にどんどん切り替える必要ありますね
本格的なやつは、5段仕込みとかやってるそうで
ウチは3段仕込みですが、充分美味しいですよ