石破茂という人物その2
その1の続きとなりますが、総裁を目指した謎については少し横に置いて、軽く本人象に触れていきます。
石破さんで有名なのは鉄道マニアであることと、愛煙家であることですね。
煙嫌いな人多そうなので、そちらには触れませんが、鉄道マニアについて少しだけ。
石破さんは、夜行寝台特急、いわゆるブルートレインに乗るのが大好き人間で、俗に言う乗り鉄に分類されます。
そして、早すぎるとか、景色眺められない等旅情感じることができないとの理由で、リニア新幹線には否定的な立場を取られています。
このことは、後に触れますので覚えておいてください。
そんな鉄分豊富な石破さんですが、大好きな深夜特急サンライズ出雲号とスーパーいなば号を活用して、度々地元に戻られています。
私が石破さんに好感持てる1つとして、大好きな交通機関を用いて度々地元に足を運ぶというルーティーンなんです。
度々地元に足運ぶということは、それだけ地元のことをキチンとその目で見ることができ、講演会開いて自身の政策を伝え、地元の民意を吸収する。
まずは地元に目を向けることが大切なんですよ。
まあ地元では、奥さまの方が人気あるそうですけど(笑)
地元を大切にするのは、もちろん票田稼ぎの一面ありますが、地元を大切することにより、地元に活力を付けて地元を豊かにする。
それが日本中に伝搬して日本の国力を付ける。
そんな役割も国政議員が受け持つ領域なのではないでしょうか。
逆に地元を大切にしない人が国を守ると言っても説得力ありませんからね。
人気あるからって、全ての国政議員さんが地元を大切にしているわけではないのが歯がゆいですね。
その3に続く。