やる気を出すには
やる気のホルモンは どうすれば出せるでしょうか?
そこで、目の前のニンジンがキーワードになります。
人間は、すぐにもらえる*でなければ、 やる気が出ないということです。
たとえば、すぐにオモチャを*もらえるのであれば、子どもも喜びますが、10年後にもらえると言われても、やる気が出る人はほとんどいません。
*というのは、すぐにもらえるものではないと、やる気のホルモンが出ません。
たとえば、子どもが 問題集を10ページやったらゲームをやっていいとか、仕事が終わったら美味しいものを食べに行くといったように、 すぐにもらえる*が、目の前のニンジンということです。
このように、すぐにもらえる*を設定することがポイントになります。
また、「朝ジョギングしましょう」と言われても、継続できない人が多いです。
継続できる人は多いのです。
なぜかと言うと、健康のために走るということではなく、走ると脳が活性化して調子が良くなることが *だからです。
食事の摂り方も同様です。
食事の摂り方を変えると、体調が良くなって 仕事もはかどります。
これが、*なわけです。
調子が悪いまま、毎日を過ごすよりも調子がいいほうがいいので、継続することができるわけです。
このように、すぐにもらえる*を何か用意して、工夫して仕組み化するといいでしょう。