《コメント》 ドライブ は、年間走行距離が三マンキロ越え! 業務と通勤で、歩く歩数は二マン歩越えの元気有り余るシニアです コロナ禍での「孤独」、多くの方が感じたことと存じます。 リモートワーク、オンライン学習、友人や仕事仲間との交流も少なくなり、気がつけば「一人ぼっち」。 そんな孤独感の中で、過度に思いつめるというか考え込んでしまう日々が増えておりませんか? 私、翁からのメッセージ 本当に困った時、相談する人は… 普段、貴女に耳の痛いことを 言う身近な方が力になってくれる 私が67年生きて来た経験から 言えることです! 【コロナ禍中の大谷現象】 大谷翔平が持っている野球選手に必要な性格とは? プロ野球選手は常に大観衆の前でプレーをすることが必要になります。チームの勝敗にファンは毎日のように一喜一憂します。 ファインプレーやナイスピッチングには割れんばかりの大歓声を送ります。エラーをした時や打たれてしまったときは悲鳴のような声が球場に響き渡ります。 自分の一挙一動をファンは一心に見守っています。そして、チームの勝敗だけでなくファンからの期待を背負ってプレーする選手にかかるプレッシャーは相当のものです。 大谷翔平はどんな場面でもプレッシャーに負けることなく、チームやファンの期待以上のパフォーマンスを発揮し続けています。強靭なメンタルも大谷翔平の魅力の一つですね。 大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、9日のアスレティックス戦で、今シーズン10勝目をあげ、同じシーズンでの「2桁勝利、2桁ホームラン」を達成しました。 これは、大リーグでは「野球の神様」と言われるベーブ・ルースが1918年に達成して以来、104年ぶり2人目の快挙です。 正義に基礎を置かない勇気は「匹夫の勇」であり、誠の正義にあらず。 誠の勇気とはどこまでも、正義を基にしたものでなければならない。 「人間五十年(じんかんごじゅうねん)、下天(げてん)の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生をうけ滅せぬ者のあるべきか。」 「至誠惻怛(しせいそくだつ)」という言葉が好きです。至誠は「まごころ」、惻怛は「思い遣る心」を意味します。
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最近の中国金融業界では、大規模なリストラと給与引下げが、度々行われている。欧米などの外国投資が冷込み、実態経済の回復が見込めぬ中、金融危機を予感させる兆候が幾つも見られる。【リストラと給与引下げ】中国の経済系メディアは、中国国内の銀行が発表した上半期の業績報告を分析し銀行業界に異変が起きていると報じた。9月初旬、中国の経済系メディア、『中国基金報』や『北京商報』が伝えたところによると、上場する42の銀行で、半年間で 4 万人がリストラ対象者になった。内訳として、6つの大手国有銀行2 万人以上、中堅規模の銀行で2 万人ほどだった。更に、今年上半期の銀行業界の給与は、昨年同時期と比較し、平均で5,321元(約11 万 エン)減少した。月額で、887元(約1.9 万 エン)減となる。報道で取り上げられた、6つの大手国有銀行は、いずれも中国全土にわたる広範な業務網を持ち、融資規模も中国銀行業の6割〜7割を占める巨大な存在である。その中でも中国工商銀行は、世界最大規模の資産保有額を誇る。しかし、現状を見ると中国の大手国有銀行は、中堅や中小規模の銀行と同様、経営状況は厳しい。中国金融業界のもう一つの危険信号は、多くの幹部層が退職していることだ。過去1ヶ月の間、中国の上場企業では代表取締役を含む、1,100人以上が退職している。その内、およそ半数の企業は金融業であった。中国では政府機関が銀行の株式を保有し、頭取などの重要なポストに対する任命権を持っている。そのため銀行の役員が、退職する場合には、予め所轄官庁に辞表を提出し、許可を得なければならない。しかし、実際に退職が認められるケースは一部に限られ、退職を望んでいても、まだ許可が下りない幹部が多数いると報じられている。中国当局(中共)は、銀行幹部の大量退職が社会不安を招き、金融危機の引金に成りかねないと懸念している。中国国内の情報筋によれば、銀行幹部らは、中国の銀行が今後、経営破綻する恐れがあり、幹部としての法的責任を追求されることを恐れているとのこと。そのため、自身が所属する銀行が破産する前に職を離れようとしている。かつては「最も安定した職業」と考えられて来た銀行業界だが、今では幹部層が立続けに退職し、銀行員の給与削減やリストラが相次いでいる。これらの出来事は、いずれも中国の銀行業界が既に危機的状況にあると陥っていることを象徴している。【中国国有金融機関の実態】中国の銀行業界には、二つの特徴がある。一つは、ごく少数の大手国有銀行が銀行業界の資産の大半を占めている事。二つは、全ての銀行が政府主導で成り立っていることである。政府が金融業を支配するという、社会主義体制の特徴が、銀行業界の行く末に暗い影を落としている。1949年に中国共産党政権が成立すると、当局は全ての民間銀行を国有化した。そして1980年代の中場まで、中国には「中国工商銀行」「中国銀行」「中国農業銀行」「中国建設銀行」という、四大国有銀行しか無かった。1980年代の後半になると、半官半民の株式制銀行が幾つか登場したが、これらも純粋な民間資本によるものでは無く、政府主導で設立と資金調達が行われた。その後、各地の地方政府は、多くの地方銀行を設立した。これらの地方銀行は、大きく二つのタイプに分けられ、それぞれ都市商業銀行と農村商業銀行となる。農村商業銀行の数は数千行にも上るが、そのほとんどが小規模で、地元密着型の運営形態である。現在、中国の銀行業界で、主要な地位を占めているのは、6つの大手国有銀行、12の株式制銀行、そして125の都市商業銀行である。この内、6つの国有銀行だけで、銀行業全体の資産の6割〜7割を占めており、名実共に中国経済の重要な支えとなっている。これらの大手国有銀行や株式制銀行、都市商業銀行は、いずれも上場企業だが本当の意味での独立した商業銀行では無い。上場によって民間資本を取り入れ、政府以外の民間株主が、参加出来るようになったものの、依然として政府または国有金融機関が、主要な株主であり事実上、政府の影響下にある。中国政府は、これらの銀行を通じて、国有企業に 資 金 エン 助 を行っている。例えば、銀行は政府の指示に基づいて、国営企業に多額融資を行い、国有企業が発行する債権を大量に買取る業務を行う。国家と言う後ろ盾が有る分、国有企業は私企業よりも採算性が低く、往々にして経営に問題を抱えている。中国の銀行は、国営企業の不良債権を抱え込むことになるため、資金の流動性が圧迫され続けている。このような状況下では、銀行が正常に経営出来る方が、むしろ奇跡と言えるだろう!【習近平の「悪い手札」】最近、中国では「習近平は良い手札を無駄にしてしまった!」と批判する声が上がっている。しかし実際には、習近平が持っていたのは元々「悪い手札」だった。中国の銀行は長年、国営企業に資金を供給し続けて来たが、これらの企業は債務の額をほとんど気にかけていない。古い債務を返済するために、新しい債務を作り、政府が保障する債務が満期になれば、再び新しい債務を発行し、政府の実質的な支配下にある銀行に、それを買い支えてもらう構図となっている。こうして債務は膨らみ続け、預金者の金融資産は銀行を通じて政府の元に集まり、使い果たされている。規模の大きい銀行ほど、より多くの不良債権を抱えており、中国の銀行は山積みする不良債権を消化することが出来ず、不良債権のバブルが崩壊しないよう、預金者の金融資産を消費するしか無くなっている。外国の経済研究者の多くは、中国の国家債務を先進国の政府債務と比較しているが、その際に中国特有の問題を見落としている。即ち巨額の政府債務は、既に中国の銀行システムに移転されており、潜在的な金融危機を招いていると言う点だ。そのため、習近平が持っている「手札」は、元から「悪い手札」だったと言える。これは、誰が共産党のトップに立っても結果は同じものになる。社会主義体制の元、政府は銀行預金を吸い上げ、大きな口で飲み込んでいる。このままでは、いずれ銀行預金が枯渇し、共産党政権を支える最後の柱である銀行システムを崩壊させてしまうだろう!