落ち着ける場所、、
関ケ原の戦いで西軍として
敗れた宇喜多秀家を
御存知ですよね
処刑こそされなかったが
八丈島に流刑された、、
今なら終身刑かな?
でも宇喜多秀家は結局
80代迄生きた
途中、徳川家から
大名に復帰させると
告げられたが
秀家はそれを断った、、
何故なのか?、、、
最近疑問に思う
条件はまたとないチャンス
それを自ら棒にふる
武士として生きるより
島で島民と暮らす方が
秀家には合っていたの
かもしれませんね
現代でも大企業からの
誘いを断って小さな
会社に勤める人も
いるはずである
その方が落ち着くのだろう
背伸びをして無理しても
決して良い方向には
行かないと考える
人もいるんだろう
宇喜多秀家との比較なんて
おこがましい事だが
小生も今は小さな
会社に勤めている
前の会社からお前の
嫌いなトップクラスが
全部辞めたから戻って
来いと打診されたけど
小生は断った、、
条件は前の会社の方が
かなり良いのだが
小生は今の会社が好きだ
家族的な雰囲気が好きで
笑いが絶えない、笑
小生の人生では今の
会社が最後になるだろう
宇喜多秀家の気持ちと
重ねてみたが、、、
きっと彼もそんな
気持ちでいたのだろう
だから八丈島で
50年も生きられた
グリーの事を考えると
もっと裕福な御家庭に
育てられた方が幸せで
あったかもしれないが
グリーはそう思わない
かもしれない
今もベットボトルのフタを
小生のところに持って来て
遊ぼうと催促してます
では、またいつか、笑