もっとも正しい宗教とは何か
もっとも正しい宗教としての条件は、第一に、教主が宇宙の真理と人間の生命の実相を完璧に悟った方であること。第二に、教義が因果の道理に基づいたもので、それが教典として誤りなく表記されていること。第三に、本尊が全人類にとって尊崇に値するものであり、現実に即したものであること。第四に、信仰修行の規範が普遍的で社会的、人道的通念に反しないものであること。第五に、信仰によって得られる利益が教説に適っており、表面的、一時的なものでなく、本質的、永続的な利益であることなどが挙げることができます。