久々に歴史を知ると面白いコーナー♪

今回は「和歌山」のルーツについてです

「和歌山」ってどうやって名付けられたの？

その答えが今回の旅記になります。

それではどうぞ♪

〜〜〜〜〜今日の一句〜〜〜〜〜
歴史はね 知れば知るほど 面白い
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《2022.8.10 和歌山県和歌山市旅16》
【和歌山城】
日本100名城のひとつ。
紀州徳川藩の居城。
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徳川御三家のひとつ、紀州徳川藩の居城として有名な和歌山城

豊臣秀吉の弟である豊臣秀長が築城し、築城名人の藤堂高虎らが普請奉行を勤めました。

岡山の山頂に築かれ、先日投稿した岡山城は和歌山城に吸収される形となりましたが、ここは元々「若山」という地名でもあり、和歌浦の景色に感動した秀吉が、和歌浦の「和歌」と若山の地名をとって「和歌山」と命名し、後の和歌山県の県名の由来になったという歴史があります

天守閣は第二次世界大戦の終戦の約一ヶ月前に空襲により燃失してしまい、復興天守となりますが、連立式天守で、姫路城(兵庫県)、松山城(愛媛県)と並ぶ三大連立式天守のひとつとなっています

石垣や門、水堀等、広くて見所も多く、探索が楽しいですよ♪

この日は夕方に訪れましたが、久々に訪れたという事もあり、隅々まで歩いてライトアップまで堪能してきました

翌々年の大河ドラマは築城者の豊臣秀長が主人公なので、「和歌山誕生」のシーンを希望しています

ということで、この日の旅は「和歌山誕生の歴史を知る」をテーマに和歌浦中心に廻ったワケであります