特攻隊
又々、日記を読んで頂きありがとうございます。
普通、特攻隊と言えば特別特攻隊、ゼロ戦を思い出すと思います。他には海上特攻はベニヤで出来た震洋(れいよう)海底特攻は天回、これはほとんど知られていない伏龍特効(人間機雷)があったそうです。(海上、海底は特別兵器!と呼ばれる)
伏龍(ふくりゅう特効隊は、潜水服を着て長さ五メートルの長い竹の棒の先に弾薬を付けアメリカの船等を海岸の手前で潜り艦隊を陸上させない役目があったようです。
その伏龍特攻隊は回転に潜り、長い時間海中で待機をし敵艦が来るまで待っと言う過酷な事をされていたそうです。
ゼロ戦の飛行場は各地に沢山ありましたが、この伏龍特効隊もゼロ戦の基地と同じく海岸に沢山の基地があったそうです。
九州管内には知覧、太刀洗に特攻記念館がありますが、記念館に展示されている遺書は、九割の確率でお母さんもしくはお袋に宛てた内容が書かれてありました。
例)お袋、お袋を守る為、この国を守る為に桜となり散って参ります。等
達筆な自筆で書かれておりました。
多分、敵艦に体当たりする時は、お母ぁさーん!等大きな声で叫び恐怖と一緒に敵艦に体当たりされていたでしょう。