7連休6日目。

5時に千葉県を後にし、再び名古屋市へ。

名古屋市は名所がたくさんありすぎて行きたいとこたくさんあるのですが、今回はテーマを決めてそのテーマの所縁の名所を中心に廻っています。

そのテーマとは「桶狭間の戦いを織田軍視点で追ってみよう」です

実は2年前のこの時期に、桶狭間の戦いを「今川軍視点で追う」をテーマに廻りましたが今回は逆です

実は名古屋市緑区にその所縁の名所が集中していることが判り、今回はほぼ緑区を廻ります。

桶狭間の戦いの古戦場や、それに関連する城跡や寺社を廻って興奮の連続

教科書にも載っている超有名な戦いなのでめちゃ楽しい！

ちょっと、いや、かなり凹んだ出来事もありかしたが、それはまた後日載せようかなと思います

緑区ではないけど、一ヶ所だけどうしても今回のテーマで重要な名所に行きたくて、その名所に歩いて行ける宿に泊まりました

今日でいよいよ最終日。

これからその名所に早朝散歩として訪れ、朝飯食って緑区の旅の続きをして帰ります。

〜〜〜〜〜今日の一句〜〜〜〜〜
狭すぎる 何故にこの道？ Googleマップ
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《2022.8.25 和歌山県北部旅10》
和歌山県橋本市1
【善福寺跡】
織田秀信の墓がある寺院跡。
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織田秀信とは、織田信長の嫡男、織田信忠の嫡男にあたります。
要するに嫡孫で、幼名を三法師といいます。

信長・信忠親子が本能寺変で自害したため、織田家は次の当主を誰にするかで話し合いを始めます。

この話し合いが有名な「清洲会議」で、次男の信雄、三男の信孝のどちらにする？となかなか決まらないなか、山崎の戦いで主君の仇である明智光秀を倒した羽柴秀吉が三法師を抱えて登場し、嫡孫が継ぐのが慣わしであると説き、誰も勲功第一である秀吉の意見に逆らう事が出来ず、三法師に平伏した姿が、秀吉に対する感じになったという会議です。

当時3歳(数え歳)だった三法師が9歳で元服し織田秀信になりますが、その頃はほぼ秀吉の天下になっていて、秀吉の配下という形になっていました。

関ヶ原の戦いでは西軍に付き、岐阜城を守りますが降伏開城し、領地は没収され、高野山へ送られますが、祖父の信長が行った高野山攻めが仇となり、入山もさせてもらえず、迫害を受け、逃げるように麓であるこの地に移り住み、生涯を終えました。

このように3代続けて波乱万丈な人生を送った3代目ですが、この地の住民からは慕われてたみたいで、この地にお墓を建てたという記録が残っており、それがここというワケです。

清洲会議で有名な三法師のお墓がここにあるのを知って、これは行かねばと思い、訪れたというワケです