仕事納め。
一部のラインは年末まで稼働してもらうけど、自分は今日で終わり、のつもり。
何か想定外のトラブルでお呼びがかからなければ。
連休中に来年度の方針やら*やらを練ろうかと、一応PCは持って帰ってきたものの、たぶんやらないんだろう。
結局1度も開けないまま仕事始めを迎えるのが、毎年のことで。

1年なんて本当にあっという間だなと、月日の経つ早さを感じる。
振り返ればアレやコレやといろいろあったように思うけど、いや、別にたいたことはなかった気もして。
歳を取ると月日が早く過ぎゆくのは、記憶に深く刻まれるような新しい刺激に乏しいからなのかもしれない。
手の内で転がせる程度のことばかりだと思えるのは、これまで多くの経験を重ねてきた結果でもあって、決して悪いことではないけれど。

凪のように穏やかな日常は、その安定感と安心感が自分や家族を守ってるわけで、本来は感謝すべきことだとわかってる。
ヒリヒリするほど強い刺激が欲しいわけでもない。
だけど少しのドキドキとワクワクを非日常の出会いに求めたいとか、分不相応な贅沢を言ってみたりして。
会える日の待ち遠しさが、月日の経過を少し遅くもするはずで。

来年こそは…
と言ってる年末は何回目だろう？