家賃の滞納と落とし物
昨日の15時ごろ、職場に私宛に電話が来た。家賃の連帯保証会社からの電話で、「家賃が2ヶ月間払われていない。どういうことなんだ。」という内容だった。
どうしたものかと思ったが正直に話すことにした。実はこの2ヶ月、闇金からいくらか借りてしまい給料の全てを返済に回しており、ガスさえ止められている状態だった。
電話越しの方からすればだからなんなのだという話にはなるのだが、その後これからの家賃の返し方の予定を話し合った。怒りのこもっていた声も徐々に落ち着いていた。
ほどなくして話を終えると、なんだかスッキリとした気持ちになっていた。やはりちゃんと話し合ってみることは大事だと実感した。納得できてよかった。
帰宅中の出来事。私の数歩先を歩く20歳くらいの青年が財布を落としてしまった。しかし青年は気づいていない様子でスマホを見ながらどんどんと進んでいく。
慌てて私は落ちた財布を拾い上げ青年に渡した。今に思えば他人の財布なのに何故自分が焦ってしまうのかよく分からない。
スマホに注意がそれていたのか、財布を失くしてしまうのは怖いよ。