データセンター向けCPO技術 好調な武田製薬 乾癬治療薬が妙味ある
アメリカではAIデータセンターがかなりの電気を食うので、電気代急上昇で周辺住民から苦情が殺到している。
そこでCPO技術なるものが脚光を浴びている。
簡単に言えば電気を使わず光に変換して大幅な省電力が実現すると言うものです。
NTTのアイオンと似て非なるものです。
CPOはデータセンター内の光融合技術に特化した技術で、IOWNは次世代情報通信インフラです。
このCPOで関わって来る銘柄と言えば
CPO(光通信技術)関連では、光トランシーバーなどに技術力がある住友電工や古河電工
が強い。
既にアメリカのブロードコムが業界標準を目指して一歩前にいるって感じです。
一方の旗頭はNTTだが、ここに新光電気が協力しているのは強味ですね。
PDを含んだ全体をパッケージとしてまとめあげる力があり、
既に試作パッケージを完成させている。残念ながら新光は上場廃止です。
このグループには古河電工も入っている。
それでNTTを*おくことも良さそうです。技術力は一番だがアメリカ勢に勝てるか?
業界標準を取るのは日本勢は苦手ですからね〜
もう一つの陣営がエヌビディア陣営があります。ここには先の住友電工が付いているのは強味です。
武田薬品の株価もこの所上がりました。
エンタイビオ(潰瘍性大腸炎向け)が好調、それとデング熱ワクチンの売上が急伸
デング熱の多い地域のEUやブラジル、インドネシア、タイ、アルゼンチンでは承認済み。
乾癬の治療薬も治験が進んでいる。この乾癬って意外と苦しんでいる高齢者が多いのです。
粉状になって皮膚が落ちて行く現象が起きる。
今後インフレの時代になって行く中で、不動産株も面白いと思います。
三井不動産、東急不動産株を買い増ししたいですね。