日本もAGI搭載の2足歩行ロボ開発に邁進せよ
日本もようやく2足歩行ロボットの開発に本気になって来た。
経済産業省が5年で1兆*の規模の*を表明している。
来年にもソフトバンクが中心となってプリファードネットワークスやロボ関連企業が
10社以上集まって新会社を設立するという。
アメリカや中国は、人型ロボットに関しては日本より2年程度先に行っている。
来年には多くの製造現場に人型ロボが登場して来るだろう。
日本はうかうかしていると、他国製造のロボットが製造現場に入って来て、
日本の最後の砦となっている製造現場のデータ(ノウハウ)を根こそぎ盗まれる恐れが出て来る。
2足歩行ロボは空間を認識して自律的に動きまわる、いわゆるフィジカルAIを搭載している。
2足歩行ロボの開発は、自動運転の開発ともリンクしているから、何もこのAGIとかフィジカルAIの開発は、ひとつの開発に特化するわけでもない。
人手が集まらない建築現場や介護現場にも応用が利くわけで、24時間動かせる事が出来るから
労働生産性も上がるわけである。
これって中小企業の労働生産性を上げる大きなチャンスでもある。
中国は、国策で2足歩行ロボット開発に邁進しているから、AGI搭載の2足歩行ロボットの開発では
世界の先頭を走っている。
EVでの失敗を絶対繰り返してはならない。