5秒ルール
2009年、41歳のメル・ロビンズは、失業や借金、夫の事業失敗、長年続く不安障害など、人生のあらゆる面で行き詰まりを感じていました。
朝起きることすらできず、
アルコールに頼る日々。
まさに、人生のどん底にいたのです。
そんなある夜、テレビでNASAのロケット発射を見ていた彼女は、「5、4、3、2、1、発射!」
というカウントダウンに心を動かされます。
このシンプルなカウントダウンが、翌朝の行動を大きく変えるきっかけとなりました。
翌朝、目覚まし時計が鳴った瞬間、彼女は「5、4、3、2、1」とカウントダウンし、考える間もなくベッドから飛び起きました。
この一回の行動が、彼女の人生を180度変える出発点となったのです。
驚くべきことに、メル・ロビンズはこの5秒ルールを14年以上毎朝続けています。
「私は今でも毎朝5、4、3、2、1とカウントダウンしてからベッドを出ています。習慣になっても、この5秒間は必要なのです」
と彼女は語っています。