祖国の歴史とは…。
私の好きな言葉に「古きを知って新しきを知る」言う言葉がある。人間、生きていると色々とつまずきや悩み、困難に見舞われることがあるのだが、古来より先人達の生きざまや工夫、知恵などがヒントや閃きの参考となり、それら問題を解決、これからの人生の克てとなる。ざっとこんな意味に成ろうかと思う。私は昔から歴史に興味があり、一般書物もよく*は読んで観たものだ…。皆さんは日本の歴史についてどれ程興味があるだろうか?先人達の歩みこそが、我々や今の日本国を創ってきた訳なのだが果たして今の若者達はどのように、祖国の歴史を感じているのだろうか…。
イギリス人のアーノルド・J・トインビーは、祖国の歴史を知らない民族は必ず滅びると提唱している。もう20年以上も前の話に成ろうか、当時、東京都知事であった石原慎太郎の談話にこのような話を聞いて驚いた事があった。大東亜戦争の当時エースパイロットと言われた坂井三郎が、山手線の電車内で大学生らしき人物2人の会話が耳に入ってきたそうだ…。人物A「おい、昔日本はアメリカと戦争してたんだってさ。」人物B「うそー、で、とっちが勝ったの?」坂井三郎氏はその会話の後の次の駅で降りて頭を抱えながら立て続けに何本かの煙草を吸いまくった。という話だった。生と死の狭間で、お国のために戦ってきた坂井三郎にとっては辛く、痛ましい出来事であった事が目に浮かんでくる…。あの戦争はいったい何だったのだろうか…。皆さんはどう感じただろうか…。