自由コメント: お手柔らかにお願いします。 趣味: ドライブですかね。 誰似: わかりません。 性格: 明るい昼行灯 特技: 日曜大工 髪型: 短いです。 マイブーム: 歯磨き(薬用クリニカ愛用) ヘルシア緑茶 (お腹が気になり始めました) 好みのタイプ: わがままは言いません。 休日は: のんびり&たまに残業 恋人は: いません。 夢: 定年後、埋蔵金を堀当てたいですね(笑)
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(* ̄ー ̄)おれの地元、熊本県山鹿市方保田にある[方保田(かとうだ)東原遺跡]。ここは3世紀頃の遺跡で、当時ではまだ普及していないとされていた[鉄器]が出土し、これまで定番だった[大陸伝播説]の根底を崩す一因にもなっています。つまり・・・[鉄器製造は純国産の技術だった](* ̄ー ̄)ウムムーわが地元の・・・しかも、おれの母校(小学校)がある地域から、こんな大それた遺跡が出てくるとは・・・これはひょっとして(* ̄▽ ̄)この遺跡は[3世紀後半]のもの・・・つまり、邪馬台国[卑弥呼が居た時代]。ここが[ソレ(邪馬台国)]だったのか[邪馬台国女王・卑弥呼]( ´∀`)ノノナムナムなんまんだ〜かんまんだ〜ありがたや〜なんだこりゃ〜などとは・・・思いません。むしろ、その逆。邪馬台国のライバル[武装大国※狗奴国(くなこく)]。(* ̄ー ̄)ノ+ギラッ※武装大国・狗奴国狗奴国の王は[卑弥弓彦(ひみくひこ)王]。※卑弥弓呼(ひみくこ)とも言われています。3世紀後半、北の強国[邪馬台国]に対峙した南九州最強の戦闘国家。当時、わが地元は狗奴国に属する最前線拠点だったようで、狗奴国将軍・※狗古智彦(くこちひこ)が治めていたようです。※狗奴国将軍・狗古智彦または、久々智彦(くくちひこ)中国の歴史書[魏志倭人伝]に記されている実在の人物で、狗奴国の将軍。この人物の名前が、現在の菊池市の地名になったと言う説もあります。(* ̄ー ̄)ノこうなりました。[狗古智彦が治める土地](くこち→くくち→きくち)(* ̄ー ̄)さて、邪馬台国と狗奴国の関係は[すこぶる最悪の状態]で、このことは中国の歴史書[魏志倭人伝]にも書かれている程。九州を2分する大国同士、何でそこまで仲が悪かったのか?これは、おれの推理ですが・・・(* ̄ー ̄)(())[似た者同士は憎み合う]ではなく、つまり[邪馬台国は渡来系の国だったから](朝鮮系(大陸系)侵略国家?)それに対し、狗奴国は純血日本人(縄文人)だから[気性の荒い修羅の集団]。もともと狗奴国は[狩猟や採取がメイン]でしたが、外から突然やってきてデケぇツラしてのさばりやがる[邪馬台国が邪魔]で仕方ない。[狗奴国王・卑弥弓彦(卑弥弓呼)](* ̄皿 ̄)ノヤローぶっ潰してやるっ邪馬台国なんぞ[ジャマだい、こらっ]と言わんばかりに[渡来系排斥戦争]を仕掛けたと思われます。このとき、わが地元が[鉄器製造技術]で狗奴国に大貢献しているようです。(* ̄ー ̄)鉄器製造は[やまたのおろち(出雲)だけの専売特許ではない]地元の川[菊池川流域]では昔から質の良い砂鉄が産出され、この頃(3世紀頃)には製鉄技術も確立されていました。その拠点の一つが、わが地元の大規模集落遺跡[方保田東原遺跡]でした。[狗古智彦さん]( ̄▽ ̄)ここで強力な武器が大量生産出来りゃ、へっぽこ邪馬台国なんざ敵じゃねぇよその証拠に、同時代の近隣遺跡からは鉄剣や鉄製矢尻なども出土しています。また、熊本を始めとする南九州の遺跡から出土した鉄器の総数は、北九州産の鉄器と比べると[圧倒的な生産数]を誇ります。これが意味するコトは・・・[狗奴国は、圧倒的物量を以て何かやらかしたんじゃね?](* ̄ー ̄)ノそれが[邪馬台国討伐戦]だったと思われます。これは[魏志倭人伝]に記された内容を元にさっくりと表したモノですが・・・狗奴国、邪馬台国に対し宣戦布告。同時電撃侵攻開始。邪馬台国女王[卑弥呼]同盟国[魏]に対し、えん軍要請。邪馬台国女王[卑弥呼]死亡。男王が即位する。倭国大乱。(九州邪馬台国滅亡?)[豊与/壱与(とよ/いよ)]が女王となる。(近畿邪馬台国?)(* ̄ー ̄)このように、鉄器を携えた最強の鎮西あらくれ集団[狗奴国]の軍隊を前に、さすがの[邪馬台国]もタジタジ。至るところで敗戦に次ぐ敗戦の末、卑弥呼が死亡する事態に陥ります。この様子は[魏志倭人伝]にも記されている通り(* ̄ー ̄)倭国、大に乱れて人々相打ち、幾千もの屍積むるを見る。以て卑弥呼死す。男王立てども戦収まらず・・・女王豊与(壱与)立ち、戦収む。[魏志倭人伝・倭国大乱]より。卑弥呼死亡後、卑弥呼の親戚(養女?弟子?)で、弱冠13歳の少女[豊与(壱与)]が女王になり、戦争が終結します。その後の邪馬台国と狗奴国の動静については不明ですが・・・(* ̄ー ̄)当時、最新鋭の装備を整えた[狗奴国]の猛攻を前に[邪馬台国]は滅亡の危機に瀕したのは間違いないと思います。また、卑弥呼は[魏]にえん軍を要請しましたが、これが来るのを待たずに死亡。(自殺か暗殺か・・・)最終的には卑弥呼に近い者で、邪馬台国の正統皇位継承者である[豊与(壱与)]が女王に即位し、狗奴国に降伏したか、あるいは逃げたか・・・(* ̄ー ̄)とりあえず、2代目女王[豊与(壱与)]の代を以て、邪馬台国は歴史の闇の中へ姿を消すことになります。ただ言い伝えでは、豊与(壱与)は[豊国(とよのくに)](現・大分県)にあって、その根拠地が[耶馬溪]だったとも言われています。(* ̄ー ̄)亡国の女王・豊与(壱与)・・・彼女のその後については、現在のところ何もわかっていません。ひょっとしたら・・・邪馬台国の残党が彼女を連れて、東へ逃げ延びたのかも知れない。(畿内邪馬台国説)そうなれば・・・当然、狗奴国も放ってはおけないハズ・・・[東へ逃げる邪馬台国残存勢力]ε=ε=ε=(・(・(・(・(:・・)霧島山系[高千穂峯][天孫降臨・邇邇杵尊(ににぎのみこと)](* ̄ー ̄)ノ↑フム・・・次は[おれの曾孫]の出番だな。[まんが日本むかしばなしエンディング]くまの子見ていたかくれんぼおしりを出した子、一等賞〜。夕焼け小焼けでまたあした〜まぁ〜た、あ〜し〜たぁ。(* ̄▽ ̄)ノこの番組はご覧の提供で、お送りしました〜
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