遠回りをすることになったら、こう考えよう。「いい運動になる」
目的地に行く途中、遠回りをしなければいけないときがあります。
工事中のため、回り道をしなければいけないとき。
人混みを避けるため、回り道をしなければいけないとき。
交通機関が止まって、歩いて帰らなければいけないときもあるでしょう。
そんなとき「ついてない」「面倒くさい」「疲れる」と思いがちです。遠回りをすると、移動距離が長くなります。時間がかかる上、疲れやすくなります。ため息をつきながら、嫌々遠回りをするかもしれません。
しかし、ネガティブに考えたところでいいことはありません。ネガティブに考えていると、ますますいらいらしてストレスを感じます。体が重く感じて、余計に疲れるだけです。腹を立てても近道はできません。
こういうときこそ、ポジティブな考え方が役立ちます。遠回りをすることになったら、こう考えましょう。
「いい運動になる」と。
歩く距離は少し長くなるかもしれませんが、その分だけ運動量が増えます。運動不足なら、体を動かすチャンスです。運動量が増えることで、ストレス発散にも役立つでしょう。
運動ができる上、ストレス発散にも役立てば、一石二鳥です。遠回りをしながら景色を楽しめば、ちょっとした気分転換にもなるでしょう。
出来事は同じでも、考え方を変えることで、現象の良しあしが変わります。どうせ遠回りをするなら、ポジティブに考えたほうが得だと思いませんか。
人生は、意外なところにチャンスが隠れています。遠回りをしなければいけなくなったときも、その1つ。「いい運動になる」と考えれば、トラブルをチャンスに変えることができます。
さてさて、心理テストいってみましょ♪
A:雨の日にあなたが恋人と散歩をしていると、ふと見るとダンボールに入っている子猫を見つけました。その子猫はどんな様子ですか?
1.元気いっぱい!みゃーみゃーと可愛く鳴いている
2.体調が悪そうにぐったりしている
3.ぺろぺろと毛並みを整えている
4.じっとあなたを見つめている
B:あなたが恋人と散歩をしていると、向こうから犬を連れて散歩をしている人がやってきました。犬が大好きなあなたはその犬をじっと見ているとすれ違いざまに犬がある行動を取りました。どんな行動をした?
1.うーとうなったりきゃんきゃんと吠えてきた
2.なつっこく尻尾を振って近づいてきた
3.ぶるぶると怯えた目をして、走って逃げていった
4.いきなりがぶり!と噛み付いてきた