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もはやこの国を論じるのは辟易してくる。
はたしてこの国は近代国家なのだろうか 、いや国家としての 骨格も体裁さえも整ってないのではなかろうか…

先日のNEWSで借金に苦しむ韓国人の実態が生々しく報道されていた

家計の豊かさでは世界でもトップクラスの日本に対して、その対極にあるのがアメリカに韓国。
ただ、アメリカの場合は移民国家ゆえに 極端な格差社会だから仕方ない面もある。
ところが、韓国の場合はほんの上澄み層 以外は誰もが等しく借金漬けになっているから重症だ。

若年層の実質失業率は20％近いし、大学は出てもまともな就職口がないのは昔と変わらない。
いつの間にか、世帯あたりの平均借金は6.000万ｳｫﾝ(ｴﾝで600万くらい)。また長期延滞者も120万人以上にものぼり額は20兆ｳｫﾝに達する。
こんな現状を若者たちは夢も希望も持てない｢ヘル韓国｣と言って嘆く…

一応、民主国家よろしく選挙はあるが、公約なんてめちゃくちゃ
出来もしない夢物語を語り、極端なポビュリズムを掲げないと当選しない。
ところが、ときおり 実行する政策もある。
その代表的なものが借金の帳消し
親朝反日の文在寅大統領は本当に国民の借金帳消し政策を実行に移し始めた
国の財源もないのに 債権を強制的に引き取り、そして全額あるいは9割とかの借金の棒引きを始めた

確かに日本でも自己破産による借金帳消しはあるが、それでも裁判所の厳格な審査が必要。
韓国は政府が直接個人の借金を帳消しにする。
まるで日本の鎌倉・室町時代の徳政令そのものだ
現代社会は｢契.約｣の上になりたつもの。
韓国のような儒教社会特有の特徴としては契.約、約束の概念が希薄なことがあげられる。
簡単に約束は破るし ちゃぶ台返しをする。
こんなことを続けたら、誰もが信用して付き合おうなんて思わないだろう。
韓国は中世へ逆戻りし始めた……