目次
追いラインってなに？しないほうがいいって本当？
追いラインという言葉を聞いたことはありますか？返事が来ないのに何度も連絡することを意味する追いラインは、しないほうがよい行為だと聞いたことがある人もいるでしょう。今回は、追いラインの解説と、追いラインを嫌がる人も多いかどうかについて紹介します。また、追いラインを送るときには注意が必要なことについても解説します。ラインを送ったときに、すぐに返信が来ないと気になってしまいますが、対応方法を間違えないためにぜひ知っておきたいですね。
追いラインとは？
追いラインとは、送信したラインメッセージに対して相手が未読スルーや既読スルーの状態に、さらにこちらから送信することを指す言葉です。別の言い方では、追撃ラインと呼ばれることもありますよ。ラインの返信タイミングが遅いと、どうして返信をくれないのかと不安になったり、早く返事が欲しくなったりする人も多いはず。そんなときにしてしまいがちなのが、追いラインです。今までに自分もしたことがある人もいるかもしれませんね。
追いラインを嫌がる人も多い？
早く返事がほしくて、ついしてしまう追いラインですが、実は追いラインを嫌がる人も多いと知っていましたか？ラインでメッセージを受け取っても、返信するタイミングは人それぞれ。また、なかには既読無視しようと思っているケースもあるはずです。そんなときにどんどん追いラインが送られてくると、ふたりの関係性によっては怖いと感じることもあるのです。相手との関係性によって、追いラインをしても大丈夫かの判断をするのが賢明です。
追いラインを送るときには注意が必要？
仲よくしたいと思っている人にラインをしたら、早く返事が欲しいと思うもの。しかし、相手の状況が分からないのに、追いラインを送るのは危険です。追いラインを送るときには注意が必要ですよ。例えば相手が仕事中のタイミングに送ったラインは、既読になっても返信がないのは仕方ありません。また、なかなか既読がつかないことも当たり前。そんなときに追いラインしてしまうと、相手はイライラしたり悪い印象を持ったりする可能性があるので気をつけたいですね。
追いラインする人・された人の心理とは？
メッセージへの返事が早く欲しいときにしてしまいがちな追いラインですが、追いラインする人・された人の心理を知っていますか？追いラインする人の男性心理・女性心理と、追いラインされた人の男性心理・女性心理を紹介します。追いラインへの返事でアプローチが成功したかどうかわかることがあるので、あわせて確認しておきましょう。
追いラインする人の男性心理・女性心理
追いラインする人の男性心理・女性心理には、いくつかの共通する特徴があります。まずは、心配性であることです。少しでもラインの返信がおそいと気になってしまい、つい追いラインをするのです。また、追いラインする人は落ち着きがない傾向もあります。自分が連絡をしてからすぐに返信がないとイライラしてしまいます。もちろん、だれにでも追いラインを送るわけではなく、コミュニケーションをとりたいと思っている相手に対してのみの行動です。
追いラインされた人の男性心理・女性心理
追いラインされた人の男性心理・女性心理は、とにかく嫌だと思う人が多いようです。1回なら許せるけれど、2回目以降になると嫌になると感じるのです。何度も追いラインがくると、嫌だと思う気持ちが文章に表れてしまい、そっけない返事をすることも。追いラインがきてしつこくされればされるほど返事をしたくなくなる、距離を置きたいと考えるひともいるので、注意が必要ですね。
追いラインへの返事でアプローチが成功したかどうかわかる？
追いラインは、仲よくしたくない人から来ると迷惑だと感じる場合が多いですが、気になっている人からの連絡であれば話は別です。たまたますぐに返信できなかったときに好意を持っている人から追いラインが来るのは、もちろん嬉しいと感じるでしょう。そのため、追いラインへの返事でアプローチが成功したかどうかわかることがあります。追いラインに好意的な返事が来たら、脈ありの可能性が高くなりますよ。
どんな追いラインなら大丈夫？
それでは、どんな追いラインなら大丈夫なのかも確認しておきましょう。OKな追いラインと、NGな追いラインの具体例や連絡頻度を紹介します。また、もしもつい追いラインをしてしまったら、そのあとどのように行動するべきなのかも紹介します。関係を深めたいと思っている人と仲よくなるため、ラインをするときの最低限のマナーとして、追いラインについてしっかりと認識しておきたいですね。
NGな追いライン
NGな追いラインは、相手を責めるような内容のラインです。返信していないことを責めるような書き方になっていないかどうかを、送信前にもう一度確認してみましょう。返信を急かす内容のラインも避けた方がよいでしょう。また、相手が寝ている時間など、迷惑になる時間帯に送る追いラインもNGです。返信が欲しいなら、受け取った相手がどう思うかを考えてから送りたいものですね。スタンプの連打もやめましょう。
OKな追いライン
追いラインを送っても問題ないのは、そもそも相手と恋愛しているということが前提です。その上で、OKな追いラインは、相手のことを心配している内容のものです。長時間返信がない場合には、相手が病気になったり事故に遭ったりしているのかと心配になることもあるでしょう。そんなときに、他の方法がなくて追いラインするのは致し方ありません。また、そういう理由であれば、相手も追いラインしたことを納得してくれるでしょう。
つい追いラインしてしまったときの対処法は？
つい追いラインしてしまったときの対処法は、とにかくそれ以上連絡しないことです。特に彼氏彼女の関係ではない場合にはもう連絡しないように注意してください。相手が返信をくれるまで待ちましょう。さらに追撃してしまうと、気持ちの温度差が原因で、相手は嫌悪感や恐怖感を持つことになります。今後もよい関係を築いていきたいと考えているなら、追いラインをした言い訳なども送るのは厳禁ですよ。
追いラインはできるだけせず、相手との距離を近づける方法を見つけよう
ラインはいつでもコミュニケーションをとることができる便利なツールですが、使い方を間違えると相手との関係性が壊れてしまう原因になりかねません。もっと親しくなりたくて送った追いラインであっても、相手に不快だと思われたら意味がありません。追いラインはできるだけせず、相手との距離を近づける方法を見つけましょう。ふたりの関係を深めていくには、リアルでのやり取りも欠かせません。相手の気持ちになって接していきたいですね。
