恋愛2024.03.07

年上彼氏のあるあるな特徴とは？年上のメリットデメリットを紹介

年上彼氏と年下彼女のあるあるとは

年の離れた相手と恋愛したり結婚したりするのは今では当たり前です。特に男性が年上で女性が年下のカップルは珍しくありません。社会人になった大人同士の付き合いであれば、年齢はお互いが惹かれ合うときにそれほど障害にはならないでしょう。年上彼氏と年下彼女の恋愛が成立するのは、それぞれの恋愛傾向がぴったりのときです。年上が好きな女性と年下が好きな男性にはどんな恋愛傾向があるのか見てみましょう。

女性が甘え上手

年上彼氏と付き合うのが好きな女性は甘え上手です。「会いたい」「寂しい」など、自分の気持ちをストレートに表現します。そのため、男性も女性の気持ちを理解しやすく、彼女が何を求めているのか察知してあげられます。特に年上男性が相手なら、若い女性が自分に素直に甘えてくれることを嬉しく思う人が多いため、仲良く過ごせるでしょう。

男性は女性を可愛がる

年上男性から見ると年下の女性は可愛い存在です。仕事や家事ができなくてもいるだけで愛おしいと思う人も。年上男性は女性よりも早く社会に出ている先輩のため、女性よりもお金を持っているケースが多いので、好きな年下彼女を甘やかす男性も少なくありません。外で食事をするときは彼氏が支払いをし、年下彼女の喜ぶ顔が見たくて誕生日やクリスマスだけではなく普段から年下彼女にプレゼントを贈る人もいるでしょう。

年上彼氏ならではのメリットとは

年上の男性と付き合うメリットを見ていきましょう。年下の彼氏や同い年の彼氏と付き合うメリットもありますが、年上男性は同世代や若い男性にはない魅力を持っています。年上が好きな女性には、男性に父親のようなイメージを持っている人や、守ってもらいたいという感情がある人がいます。一般的に女性の方が男性よりも早く精神的に成熟する傾向があるため、年上好きの女性にとっては同世代や年下男性が頼りなく見えてしまうのでしょう。

包容力がある

年上男性には包容力があります。自分よりも長く生きてきて仕事や社会経験も多いため、よほどのことがない限りイライラしたり感情を表に出したりしないよう自分をコントロールできる人がほとんどです。そのため、年下女性が多少のわがままを言ったり、自由に過ごしていたりしても文句を言わないので喧嘩になりません。女性にとっては、どんなときでも優しく包み込んでくれる年上彼氏は自分のことをよくわかってくれる頼もしい存在に映ります。

デート代を払ってくれる

年上彼氏と付き合うとほとんどのカップルは、デート代を彼氏が払ってくれるでしょう。年上彼氏の方が彼女よりも長く働いているため、収入も高く食事代やガソリン代、入場料などデートに必要なお金を持ってくれます。年上彼氏と長く付き合っていると、デート代は払わないのが当たり前になってしまい、次に同世代や年下彼氏と付き合って割り勘と言われたときに「デート代も払ってくれないんだ」と不満に感じるかもしれません。

クリスマスや誕生日など欲しいものを買ってくれる

年上彼氏なら、クリスマスや誕生日などに欲しいと思うものをおねだりできます。同い年の彼氏や年下彼氏の場合、記念日にプレゼントして欲しいものがあっても、「高いからちょっと悪いかな」と遠慮してしまうこともあるでしょう。年上彼氏なら経済的にゆとりがあるため、年下彼女の欲しいものを買ってくれます。彼女が自分のプレゼントしたもので喜んでいる顔を見ることに幸せを感じるので、値段を気にせず欲しいものを伝えられます。

人生経験が豊富なので相談に乗ってくれる

年上彼氏は年下彼女より長く生きている分、人生経験が豊富です。そのため、彼女の悩みに耳を傾け、適度なアドバイスをくれるでしょう。年上彼氏の中には、離婚を経験した人もいるはず。仕事だけではなく、生活においてもさまざまな辛いことや苦しいことを乗り越えてきています。人の痛みがわかるので、真剣に話を聞いて自分の経験も踏まえた意見を言ってくれます。年下彼女から見ると、自分を支えてくれて頼りになる彼氏と映るでしょう。

年上彼氏のデメリット

年上彼氏は年下彼女が素のままでいられる優しさと包み込んでくれる器の大きさを持っています。しかし、年上彼氏にはデメリットもあります。年上彼氏あるあるのデメリットがあっても、それを超える好きなところがあれば、長く一緒にいられるでしょう。年の差があることは付き合う前からわかっているので、「多少のデメリットには動じない」と彼氏の愛情を信じていれば乗り越えられます。

年齢差があると話が合わない

彼氏との年齢の差が大きければ大きいほど、話が合わなくなります。子供の頃に見ていたテレビ番組や読んだ本、青春時代に流行った歌などがかぶることはありません。「昔はこんな時代だったよね」という話ができないのは、少し寂しいと感じる女性もいるでしょう。育った環境が違うのと同様、年の差があれば当時の思い出が違うのは当たり前、と割り切るとよいでしょう。

一緒にいるとおじさんに見える

彼氏との年齢差があると一緒に歩いていておじさんに見えてしまうこともあるでしょう。彼氏が意識して若さを保とうとしたり、彼女が若く見えるように彼氏の服を選んでも、肌のツヤや髪の毛、体型などには年齢に見合った老化のサインが見えてしまいます。特に、まだ若い彼女と並ぶとがんばって若見えにしても、人から見ると年の差に気づかれてしまうことも。最初から、年の差のことは周りから何か言われるかもしれないと心の準備をしておくといいかもしれません。

子供扱いされる

年上彼氏は、人生経験豊富で包容力があります。年下彼女がいろいろ悩んだり迷ったりすることもすでに経験済みで、的確なアドバイスをしてくれます。しかし、年上彼氏が年下彼女のことを「まだまだ若い」と思ってしまうと、子供扱いされているような気になることもあるでしょう。「そんなことでクヨクヨするなんてまだ経験が足りない」「若いから腹が立つんだよ。自分はもう気にならない」などと何度も子供扱いする発言をされたら、「一人の人間として対等に見てほしい」と伝えた方がいいかもしれません。