恋愛2024.01.31

2回目デートは必要？どこまでOK？｜誘い方と成功のポイントを解説

2回目デートが必要な理由

2回目のデートが必要な理由は、より相手のことを知り恋愛関係に発展する可能性があるかどうかを判断するためです。初デートが終了したとき、相手の印象が「良くも悪くもなかった」とどっちつかずで交際に進展するのかわからないことがありますね。初デートのときは、お互いに少なからず好意があったはずです。相手に抱く印象が変わり「もう会いたくない」とネガティブなものでなければ、もう一度会って相手がどんな人物なのか見極めましょう。

自分と相手の相性を確かめる

相手のことを何も知らずに過ごす初デートでは、お互いに気合いを入れつつ気遣い合います。緊張して社交辞令を言い合い、自分をうまく表現できないこともあるでしょう。雰囲気よく初デートが終わったとしても、相手を知る上で十分な時間を過ごせたとはいえません。 2回目のデートでは、初デートよりも冷静に相手を見られるので、相手の価値観や人間性を落ち着いてチェックできます。もちろん観察しているのはあなただけではありません。気をゆるめすぎず、お互いに性格の相性を確かめましょう。

恋人に発展する可能性があるかどうか関係性を見定める

初デートのときは「誘われたからなんとなく会ってみた」ケースがあります。恋愛関係への発展を強く意識していなくても、気軽に遊ぶ感覚で楽しく過ごせたら成功です。しかし2回目となるとひと味違います。そもそもお互いへの好意がなければ成立しないのが2回目のデート。楽しくデートを過ごし、今後の関係性がはっきりすれば、デートの相手があなたの彼氏になるかもしれません。

2回目デートに誘われない理由

初デートではそれなりに盛り上がって楽しく過ごせたはずなのに、なぜか2回目のデートにつながらないケースがあります。「何かミスをしたのだろうか」「嫌われたかもしれない」というマイナス思考が巡りますが、ここは一旦冷静になりましょう。気軽に誘いやすい初デートと違い、2回目のデートを実現させるには「相手にまた会いたい」気持ちがあるかが重要です。

恋愛対象ではないと判断された

連絡も頻繁に取っていて初デートでの印象も悪くなかったはず。それでも2回目のデートに発展がないなら、相手にとって恋愛対象外と認定された可能性があります。初デート中に以下のことがなかったか振り返ってみてください。「食事中のマナーが悪かった」「脈あり前提と決めつけてなれなれしく接した」「ずっとスマホを見ていた」「話し方が悪かった」「服装のデザインが個性的すぎた」など、心当たりがあるなら、あなたに女性としての魅力を感じられず恋愛対象から外された可能性があります。もし思い当たることがあるなら次のチャンスに活かしましょう。次につながらなければ、いさぎよく諦めることも大切です。

2回目デートの約束をしていない

初デート終了後、単に2回目のデートを約束していないだけかもしれません。理想は初デートの帰りに2回目デートの約束を取り付けることです。しかし相手の仕事やプライベートが忙しく、計画を立てる暇がないことが考えられます。また、あなたからの誘いを待っているケースもあるでしょう。相手から誘われるのを待つだけでなく、あなたから行動することでの関係に変化するかもしれません。まずはあなたから連絡してみましょう。

2回目デートの誘い方

初デートでは軽い気持ちで誘いやすいため、実現しやすいといえます。できれば誘ってもらえると嬉しいものですが、相手からの誘いがない場合はあなたから2回目のデートを提案してみましょう。せっかく初デートをしたのですから、ただ待っていても時間は過ぎてゆくだけ。勇気を出してあなたからアクションを起こすことで今後の展開が見込めます。では、2回目のデートに誘うコツを見ていきましょう。

日にちを空けずにアポを取る

初デートから時間が空くと誘いにくくなることもあります。できれば初デートが終わったタイミングでお礼LINEともに、2回目デートのアポを取っておくのがおすすめです。デート終了後の当日にアポを取るのが難しければ、翌日にお礼の連絡もかねて伝えてみてはいかがでしょう。初デートの余韻が残っているうちに次の約束をすることで、2回目のデートの成功率も上がります。 2回目のデートの日付は、1～2週間以内が望ましいでしょう。時間を空けすぎると初デートの盛り上がりが冷めてしまいます。

短文でシンプルな文章で誘う

2回目デートに誘うLINEではシンプルな文章を心がけましょう。考えすぎると重たく感じられる文面になりがちです。こだわりすぎずに相手に会いたい気持ちや、初デートが楽しかったことを伝えましょう。初デートで話題になった場所を提案すると送りやすいのでおすすめです。花火大会やお祭りなど、季節のイベント会場をデート先に選ぶのもよいでしょう。

予定が合わないなら短時間デートを提案する

お互いに忙しく、2回目のデートの時間が取れないこともありますね。そんなときは短時間のショートデートに誘ってみましょう。仕事が終わったあとに食事するだけ、平日にランチするだけならお互いの負担になりません。休日がなかなか合わない相手にも有効です。短時間だとしても、お互いに顔を合わせることで気持ちが冷めることを防げます。 2回目のデートがショートデートでも、二人で会うことが重要です。

2回目デートを成功させるポイント

2回目のデートを約束したら、当日に向けて気合いが入ります。初デートよりも相手を知ったぶん、気持ちも強くなり、交際をイメージできるでしょう。デートの日までは連絡を取り続けて仲良くなりましょう。話題を増やせば当日の沈黙対策にもなります。2回目デートの当日は、ガードを固めすぎず、ほどよい距離を保ちながら楽しみましょう。

デートの日までLINEを続ける

2回目のデートの日まで、できるだけLINEやメールで連絡を取り続けましょう。毎日でなくても一定の頻度で連絡していれば、相手はあなたを忘れません。話す内容はお互いの共通点や趣味などがおすすめ。相手に好意をもっていることを伝えつつ、初デートの温度感を保つためにも重要です。 2回目のデートまで連絡を取り続けて、あなたの存在をアピールしましょう。

ほどよい距離感を取る

2回目のデート当日は距離感に気をつけましょう。脈アリと決めつけてなれなれしく接すると、相手が驚いてしまいます。過度な好き好きアピールも控えめにしましょう。また、物理的な体の距離感も大切。いきなり恋人のように触れあうのは相手に失礼です。相手があなたに好意をもっているなら、お互いに近づく心の距離を感じ体が自然と近づきます。デートの雰囲気を見て二人の距離感を少しずつ縮めていきましょう。

ガードを固めすぎない

まだ2回目のデートだからといって、あまりにも相手を警戒しすぎるのは得策ではありません。ガードを固め隙を見せずにいると、相手からの脈アリサインを見逃すかもしれません。二人はお互いを知り合うためにデートをしています。ある程度は心を許しているほうが話しやすいので、ミステリアスさを残しつつもお互いに打ち解け合うことが大切です。

2回目デートで告白はOK？

二人が交際前だった場合、2回目のデートはどこまで進展してよいのか悩みます。大人の男女は何ごとも自己責任。必ずしもステップを踏まなければいけないわけではありません。お互いの雰囲気を見つつ二人きりになれる場所を選び、流れに身をまかせて告白やキスもOKです。ただ、2回目のデートは二人がお互いを理解し合うには、時間が足りません。告白は結婚前提のように重くなりすぎず、好意を伝えるだけにとどめておきましょう。

2回目デートで距離を縮めてふたりの関係性を見定めよう

2回目のデートは初デートよりもハードルが高いぶん、恋愛関係への発展につながりやすいものです。あいまいだった二人の気持ちを確かめ、パートナーとしてあなたにぴったりな人物かを見極めるために重要な2回目のデート。相手へのチェックも必要ですが、何よりデートを楽しむことが大切です。恋愛経験が少なくても、魅力的なあなたをアピールして2回目のデートを成功させ、素敵な恋愛を楽しんでくださいね。