恋愛に興味ない人の心理とは?男性、女性たちの本音を徹底分析!

20代や30代も!恋愛に興味ない人が増えている

20代や30代も!恋愛に興味ない人が増えている

一見するとごく普通に仕事もして友達もいて社会生活を送れているように見える男女の中には、恋愛に興味ない人も少なくありません。今まで誰とも付き合ったことがなく、年齢イコール彼氏、彼女いない歴の人も。「いいな」と思った人が実は恋愛に興味ない人だったらちょっと落ち込んでしまいますよね。アプローチもどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。恋愛に興味ない人の特徴をみていきましょう。

周りの友達に恋人がいても気にならない

恋愛に興味がない人にも友達はいます。また恋愛はしなくてもいいと思っていても友達と食事に行ったり、休日に出かけたりすることを楽しんでいる人も多いでしょう。恋愛に興味がない人は、周りの友達に恋人がいる、新しい彼氏or彼女ができたなどの話題は一緒になって聞きますが、自分と重ね合わせることはしません。あくまでもマイペースで自分とは比べないのです。

家庭を持ちたいと思わない

恋愛に興味ない人の中には、結婚に興味がない人も少なくありません。自分の育った環境が家庭崩壊していると、誰かと結婚して一緒に暮らして家庭を作ることに不安があったり、子どもを持つことを嫌がったりする場合もあります。人と深く関わるのが苦手、人の欠点に目がいってしまいイライラしてしまうという人は、他人と深く関わることを無意識に避けているのです。

両親からの圧力も気にしない

子どもが成長してきて、20代、30代になってくると親は結婚について心配します。恋愛に興味ない人は「いつになったら結婚するんだ」、「早く孫の顔が見たい」など親からの強力なプレッシャーもまったく気にしません。焦りがないので、いくら圧力をかけられても誰か恋愛相手を探すようなことはせず淡々と一人の生活を楽しんでいます。

恋愛に興味ないのはおかしい?男女それぞれの本音や心理

恋愛に興味ないのはおかしい?男女それぞれの本音や心理

恋愛に興味ない人はどんなことを考えて恋愛に消極的なのでしょうか。かつての恋愛で、辛い目にあったことがあるといった経験を抱えている人は、なかなか新しい出会いに積極的になれないでしょう。友達にはなれても恋愛関係になるのを無意識に避けてしまうかもしれません。そのほかにも恋愛に興味ない理由はいろいろあります。

異性にアプローチするのがめんどう

仕事での人間関係や友達との交流の中で新たな出会いがあっても、なかなか自分の気持ちを伝えられない人がいます。「どうやって自分の気持ちを伝えればいいのかわからない」、「相手から拒否されたらどうしよう」などと気になる人がいてもなかなか行動を起こせずに恋愛から遠ざかってしまいます。

デートの約束やプランを考えたくない

付き合いたての頃によくあるのが、次のデートに誘ったりどんなところで一緒に過ごしたりするのか考えるのがめんどうという気持ちです。彼氏や彼女ができたら毎日でも会いたい、声が聞きたいと思いますが、恋愛にあまり興味ない人は、いろいろなデートプランを考えることを負担に感じます。また、金銭的な余裕があまりないときもデートで出かけてお金を使いたくないと思ってしまいます。

仕事や趣味に熱中した方がいい

恋愛で心が乱されるよりも仕事や趣味など自分のやりたいことに集中したいと考える人も少なくありません。また友達が多く、友達と遊んでいる方が気が楽で楽しいと感じる人も恋愛に興味がなくなってしまいます。

恋愛に興味ないタイプ

恋愛に興味ないタイプ

恋愛に興味ないタイプはいくつかあります。かつてよく言われた草食男子は、性格が温厚で大人しく女性が好きだけれど交際や恋愛には奥手な人ですが、恋愛に興味ない人は、もっと究極で絶食系と呼ばれています。

恋愛に興味がない絶食系男子

恋愛に興味ない男性を絶食系男子といいます。マイペースで穏やかな性格、また男友達と一緒に過ごしたり、職場や友人の女性と過ごしたりすることも平気です。しかし、恋愛関係になりそうになると拒絶するので、絶食系男子を好きになってしまったら、焦らずゆっくり友達から居心地のいい関係を築いて近づいていくといいでしょう。

恋愛の優先順位が低い絶食系女子

絶食系は女子にもいます。恋愛や結婚に対してのモチベーションが低く、友達や兄弟などに恋人ができても焦りません。マイペースで、男性といるより女友達との交流を好みます。絶食系女子と付き合いたいなら、どんどん攻めるようなアプローチはせず一緒にいて楽、尊敬できるといった相手に見られるよう持っていくといいでしょう。

恋愛に興味ない人が結婚できる?

恋愛に興味ない人が結婚できる?

恋愛に興味がないことを自分で認識している人でも、好きな人ができることはもちろんあります。漠然と恋愛はめんどうだけれど、ゆくゆくはいい人を見つけて結婚したいと思っているなら、異性や恋愛に関して拒絶しないでフラットな目線でいろいろな人と付き合うといいでしょう。自分の中の気持ちが変化してきたら、否定せずにそれを観察してみてください。

理想の相手に出会えたとき

恋愛に興味ないと思っていても、思い切り自分の好みのタイプに出会うかもしれません。顔やスタイル、性格までジャストミート。さらに話をすれば好きなものや価値観が似ている、という人に出会えれば運命の人だと感じて恋愛してみたくなるでしょう。

家族仲のいい友人を見たとき

身近な友達で、幸せな結婚をしてかわいい子どもがいる家族と接していると恋愛観が変わってくることもあります。特に小さい子どもは、誰が見てもかわいいもの。「自分にもあんな子どもがいたら」とイメージすることが増えてきたら、恋愛ができるかもしれません。子どもは自分一人では作れません。パートナーがいて初めて持てるもの。恋愛の延長に結婚を考えて、家族として相応しい相手を見つける気になるでしょう。

深層心理に気づきメンタル面を克服できたとき

過去に忘れられないような辛い失恋をしたり、信じていた人に裏切られたりして恋愛に興味がなくなっている人は、その傷が癒えて克服できるとまた恋愛できるでしょう。男性や女性不信に陥っている人も、かつての恋人を許して前を向いて歩けるようになればまた好きな人ができます。

恋愛に興味ない人は自分の気持ちと向き合ってみて

恋愛に興味ない人は自分の気持ちと向き合ってみて

恋愛に興味ないことは、悪いことではないしおかしいことでもありません。ひとりが気楽で、友達とも適度に付き合いがあればこのままでいいと感じるかもしれないですね。しかし、恋愛に興味ない自分とたまには向き合ってみましょう。過去のトラウマや家族との関係などが原因になっている場合は、自分と向き合うことで解消されて、恋愛する気になることもあります。自分の気持ちをよく観察して自分に素直でいれば、後悔のない人生が送れるでしょう。