恋愛2024.01.31

シングルマザーの恋愛は難しい？もう一度良い相手を見つけるには

シングルマザーの恋愛が難しい心理とは

離婚率が上がるのと比例してシングルマザーは増えています。男性側が子どもを引き取って育てているケースもありますが、女性が育てるケースも多く、離婚しても新たな恋愛がなかなかできないと感じている女性も少なくありません。理屈では、離婚して独身なので、誰と付き合っても再婚しても問題ありませんが、シングルマザーの場合、新たな恋愛はとてもハードルが高いもののようです。

家事に育児に仕事で忙しい

シングルマザーの多くは、家事や育児、そして仕事もしています。毎日フル回転で子どもとの生活を送っているため、なかなか自分の時間が取れない人も少なくありません。いずれ新しい恋愛をしたり、頼れる男性が欲しいと思っていたりしても、実際には日々の生活に追われてしまってなかなか恋愛する気分にもなれないと感じている人が多くいます。

男性はこりごりで恋愛できない

「離婚するときに揉めてとても大変だった」、「前回の結婚相手がろくでもない人で、離婚できてホッとした」。このような結婚生活を送っていたシングルマザーの場合、男性に対して希望を抱いていないので、次の恋愛をする気になれません。子どもとの生活が居心地がよく、また恋愛して嫌な思いや大変な思いはしたくないと思っていると、なかなか新たな恋人は見つからないでしょう。

40代以降は年齢的に難しいと思っている

離婚したときの年齢が40代に入ってからだったり、離婚してしばらく経って40代に入ってしまったりすると、シングルマザーの中には、「もう40過ぎているから恋愛は難しいだろう」と諦めてしまう人もいます。しかし、実際には離婚する男性も多いので、同世代や同じ環境の人などとの出会いは意外とあります。バツイチの会員も多いマッチングアプリなどを利用すれば新たな出会いもたくさんあるでしょう。

彼氏を子どもに紹介しづらい

もしも新しい恋人ができても子どもに紹介しづらいと感じて、新しい恋愛になかなか踏み出せないシングルマザーもいます。子どもにとっては、母親の新しい恋人は、たとえ再婚したとしても本当の父親ではありません。親子の関係がギクシャクしてしまうのではと感じたり、離婚して子どもとの生活がうまくいっている場合は、家庭を壊したくないと考えたりして恋愛を遠ざけてしまう人もいます。

結婚に興味がない

一度結婚して離婚した女性の中には、結婚に興味がないと感じる人もいます。恋愛して相手と喧嘩したり、嫉妬したり、子どもとの関係に気を使ったりするよりも、ひとりで生きていく方が気楽でいいと思っている人は、恋愛する相手すら見つけようとしないことがあります。

シンママが再婚したいと思ったら

もしも、シングルマザーだけれど、もう一度恋愛や再婚したいと考えるなら、ぜひ前向きに行動してみましょう。離婚率が増えているということは、独身も増えていて再婚する人もいるということです。結婚生活にあまり興味がなくても、子育てや一家の大黒柱として気を張っている生活とは別に、お互いに支え合って助け合える存在がいれば心強いですよね。

職場に恋愛対象の人がいないか探す

シングルマザーの多くは、家庭と仕事を両立しています。仕事関係でいい人がいないか、改めて見直してみてください。同じ職場はもちろん、取引先や仕入れ先など仕事に関係のある別の会社や立場の人の中にも、恋愛相手の候補がいるかもしれません。よさそうな人がいたら、バツイチでシングルマザーであることをさりげなく伝えておきましょう。

バツイチも多いマッチングアプリを使う

今はマッチングアプリを使って新たな出会いや恋人を見つける時代です。マッチングアプリにもいろいろあり、若者や独身の人だけが利用するものではなく、バツイチの会員が多いマッチングアプリやシングルマザー、シングルファザーでもOKという人が利用しているマッチングアプリなどもあります。自分と同じ立場の人や、シングルマザーに理解のある人ならよい関係が築けるでしょう。

子どもたちに新しいパパが欲しいか聞く

自分が恋愛したい、または再婚したいと思ったら子どもにも意見を聞いてみてください。特に子どもがまだ小さいうちは、母親の新しい恋人を冷静に見られず、ずっと独身でいて欲しいと思う時期がある場合もあります。新しいパパが欲しいか、ママに恋人ができたらどう思うかを、普段の会話の中でさりげなく確認しておきましょう。再婚を好意的に捉えてくれているなら、新たな恋愛もしやすくなります。

シングルマザーにおすすめのお相手

シングルマザーにおすすめのお相手を見ていきましょう。最終的にはお互いの気持ちが同じであれば幸せになれますが、再婚を見据えた出会いを探すなら、うまく行きそうな相手にターゲットを絞ると成功率も高まります。次に恋愛する相手はどんなタイプがいいのか、自分の中でイメージすることも大切です。気持ちが恋愛モードになれば、自然といい出会いが巡ってきます。

同じバツイチ男性

同じバツイチ男性なら、お互いの環境や状況がよくわかり、話も弾みます。シングルファーザーなら、子育ての悩みなども相談し合えます。ときには愚痴をこぼしたり、お互いに励まし合ったりしてよい関係が築けるでしょう。また、バツイチ同士の場合、離婚歴がネックになることもありません。最初は、同じ環境を理解し合うことから始めてみてください。

年下男性

シングルマザーでも構わない年下男性や、子ども好きの年下男性とも相性がいいでしょう。「年下男性なんて、もう1人子どもが増えるようなもの」と思うシングルマザーもいるかもしれませんが、シンママOKの年下男性は、家庭のことや子どものことなどよく手伝ってくれる人が多いので、一緒に子育てしている感覚を感じられるかもしれませんよ。