異性との会話のネタは何がおすすめ?二人の関係を近づける話題

異性との会話ネタはとても大切

異性との会話ネタはとても大切

人と人がコミュニケーションを取るときには、会話は不可欠です。相手のことを尋ねたり、自分のことを言葉で説明したりしてお互いの性格や人格を知っていきます。異性との会話では、何を話すかネタも大切。性別が違うと性格はもちろん、興味のあることやライフスタイルも大きく異なります。会話のネタ選びによって、楽しく話ができてもっと仲良くなれると感じるか、全然話が弾まなくてタイプが違うと思うかに分かれます。特に恋愛対象になる可能性がある異性と会話するときには慎重にネタを選びましょう。

異性との会話に使えるネタ

異性との会話に使えるネタ

異性との会話に使えるおすすめのネタをいくつか紹介します。デートするときだけではなく、異性の人と二人きりで沈黙が続いたときに、気軽に話題を提供できれば緊張が取れてリラックスできます。相手にプレッシャーを与えないような話題を持ち出して話しかけてみましょう。異性を意識しすぎてしまうと、うまく話せなくなってしまったりネタが思いつかなくて頭が真っ白になってしまったりすることも。男性・女性と区別せずに接してみてくださいね。

中学生や高校生なら部活や学校の話

中学生や高校生なら、部活や学校の話が無難です。お互いに何の部活をしているのか知らない場合は、尋ねるところから始めましょう。部活について少し知っているときは、「最近部活どう?」、「部活は週何回やってるの?」などと聞いて、少しずつ部活の内容や部員の話などをしてみましょう。また、同じ学校でもクラスが違うなら、クラスメイトの話や担任の先生の話題もおすすめです。学校が違うなら、お互いの学校の校則の特徴などを話してみると盛り上がるでしょう。

大学生ならバイトや先輩後輩、就職の話など

大学生同士なら、お互いのバイト先の話や自分の好きな先輩後輩の話、就職についてなど話してみましょう。コンビニバイトと家庭教師のバイトでは、内容や給料体系も大きく異なります。自分の知らないバイトの話を聞くのも楽しいですよね。また、共通の先輩後輩がいる場合は、その人をネタにして話すのもいいでしょう。就職活動が近い人や活動中の人なら、いろいろな業界や企業の情報や活動のノウハウなどを教えてもらうと会話が弾むだけではなく役立ちます。

大人の異性同士なら仕事や趣味の話

社会人の異性同士の会話なら、まずはお互いの仕事の話をしましょう。どんな仕事をしているのか、どこに勤めているのか、テレワークは行っているのかなどを聞いてみてください。自分の仕事との職場環境の違いがわかると、自然と次の会話につながっていきます。また、休みは週にどのくらいあるのか、休みの日はどんなことをして過ごしているのかなども聞いて構いません。趣味が近い人なら、さらに親しみを感じて話が弾むでしょう。

異性との会話ネタを考えるときのポイント

異性との会話ネタを考えるときのポイント

「異性との会話では、何を話したらいいのかわからない」という人に、ネタを考えるときのポイントをお伝えします。初対面、またはあまりよく知らない人が相手でも自然体で接することが大切です。うまく次の会話につなげられる人は、相手から「話しやすい」、「一緒にいて楽しい」という印象を持ってもらえます。異性と会話するのが苦手な人も、いくつかのポイントを押さえれば緊張せず話せるようになりますよ。

初対面なら友達として話す

初対面の人の場合は、最初の会話は「初めまして」ですね。知らない異性と面と向かって話すときは、あまり異性を意識せずに気軽な友達や知り合いのつもりで話すといいでしょう。「もしかしたら、この先恋愛対象になる人かもしれない」と考えると、うまく話せなくなってしまいます。男女関係なく、友人が連れてきた人だと思って接してみてください。その日のお天気の話をしてもいいし、「今日はどこから来たんですか?」など、相手が答えやすい質問からしてみましょう。

出身地や興味のあることなど鉄板ネタは挟もう

初対面またはあまりよく知らない人でも、出身地のことや趣味や興味のあることなど、その人を知るうえで役立つけれどあまり突っ込みを入れずに聞けるネタはぜひ取り入れましょう。よく知らない土地の生まれの人なら、どんなところなのか話を聞けます。出身地が近い、または偶然同じなら、共通の話題で盛り上がるでしょう。趣味に関しても同じように話をつなげられます。

共通点から話題を広げる

異性との会話ネタを見つけるときには、まず共通点がないか探してみましょう。出身地や趣味だけではなく、いろいろな面から共通点を探せます。たとえば、「朝はいつも何時に起きるんですか?」、「食事は和食、洋食どんなものが好みですか?」など普段の生活スタイルを聞いてみるのもおすすめ。自分と近い習慣や好みを見つけましょう。また、映画や読書が好きと答えた人に対してなら「最近見た映画(本)でおすすめありますか?」と聞いてみてもいいですよね。

質問ばかりしない

異性と会話するときに気をつけたいのが、あまり自分からの質問ばかりにならないこと。たとえば、食べ歩きが趣味と聞いた人に、「どんなお店や場所が好き?」、「1日何軒くらい回れるの?」、「今までで1番美味しかったと思うお店はどこ?」、「逆にもう行きたくないと思ったお店は?」と、1つの話題からいろいろ会話につなげられます。しかし、あまり質問ばかりでは相手が引いてしまうことも。1つ会話を投げたら、相手の答えを聞いて次に相手からの問いかけを少し待ってみましょう。相手が話し下手であまり会話が続かない場合は、自分から次のネタを振ってみてください。

恋愛に発展する可能性があるなら自分の恋愛話はNG

もしも相手の男性や女性を異性として気になっているならば、会話ネタで自分の恋愛話を持ち出すのはNGです。すでに終わっている恋愛の話であっても、面白いオチがあったとしてもやめておきましょう。人によっては「多くの人と付き合ってきたのだろうか」、「恋愛話するなんて、自分のことはなんとも思っていないんだな」、「遊びで多くの人と付き合いたいのかも」と感じるかもしれません。異性との会話ネタで、他の異性の話はタブーと覚えておきましょう。

異性との会話のネタは関係性を考えて選ぶ

異性との会話のネタは関係性を考えて選ぶ

異性との会話ネタは、よく知らない相手だと何を話していいのか戸惑ってしまいます。しかし、相手の日常や趣味、出身地など、無難な話から共通点を見つけてみてください。似ているところや同じところが見つかると会話はどんどん弾みます。共通の話題が多いと恋愛にも発展しやすくなるのでいろいろな話をしてみてくださいね。