顔でかいのを目立たなくするには?メイクやファッションを紹介!

こんなタイプは顔でかいと思われるかも?

こんなタイプは顔でかいと思われるかも?

友人や知り合いを見て「顔がでかい」と感じる人は、ほかの人とどこが違うのでしょうか。学生時代の集合写真などで顔が大きく見える人は、単に立っている位置の関係ではなく、顔まわりのエラが張っていたり、骨格がしっかりしていたりする場合があります。また、横方向はそれほど幅がなくても面長顔の人も、顔でかいという印象を与えてしまうことも。身体の大きさと顔のバランスやフェイスラインのヘアスタイルによっても顔が大きく見える場合があります。

ゆるキャラのような丸顔

丸顔の人は顔でかいと思われやすいかもしれません。縦と横幅がほぼ同じ丸顔は、体が痩せていても、ふくよかな雰囲気を与えてしまうことがあります。そのため、手足が細く痩せ型の人の全身を見ると、特に顔だけが大きく見えてしまうのです。また、小柄な体型で丸顔の人も顔の丸さが目立つため、実際には顔が大きいわけではなくても、顔でかいイメージを持たれる場合があるでしょう。

身長に対して頭のサイズが大きめ

身長に対して頭のサイズが大きい人も、顔がでかい印象を持たれます。頭が大きいと、たとえバレーボール選手やバスケット選手のような長身でも、顔の大きさが目立ってしまいます。また、顔でかいと同じ身長の小顔の人が7頭身でも、自分は6頭身しかなくなることがあり、見た目の印象がなんとなく顔でかいうえに小柄な人に見えてしまうことがあります。

表情筋が弱い人

顔面部や頭部、頸部の一部に表情筋という細かい筋肉がたくさんあります。この表情筋があることで、笑ったり泣いたり怒ったりする豊かな表情を作り出しています。この筋肉がしっかり発達していると口角も上がり、顔全体が引き締まって見えます。しかし、表情筋が弱ったり衰えたりすると下垂して皮膚がたるんできて、なんとなく若々しさが感じられなくなり、顔がでかく見える場合があります。なるべく自分の感情は顔の表情を使って表現して、表情筋を鍛えておく必要があるでしょう。

顔でかいのをフォローする髪型

顔でかいのをフォローする髪型

顔がでかいことをコンプレックスに感じていると、恋愛対象の人に会うときも顔の大きさが気になって、恋心どころか顔を見て話す自信がなくなってしまいますよね。「顔は隠せないからどうしようもない」と諦めモードになってしまうかもしれませんが、髪型や小物、メイクなどで小顔効果を演出できます。簡単な方法はつばの広い帽子をかぶること。帽子が大きいことで、小顔の印象が得られます。ファッションに合わせていくつか揃えておくとよいでしょう。

面長ならトップの高さを抑える

面長の顔で顔のでかさが気になっている人は、トップのボリュームを抑えるようにしましょう。トップに高さが出てしまうと余計縦長の印象を与えて、さらに顔でかいと思われてしまいます。ボブなら前下がりでフェイスラインを隠すようなヘアスタイルや毛先をワンカールさせたボブなどがおすすめです。ミディアムなら首元から外に毛先がはねるようなスタイルにすると顔の大きさをカバーできます。ロングヘアの場合は、毛先にゆるやかなウェーブを出し、下に目線を引きつけることで、顔のでかさをカバーできるでしょう。

丸顔ならトップに高さを

丸顔で顔の大きさが気になる人は、トップにボリュームを持たせましょう。縦長に見えるので顔のでかさをカバーできます。顔まわりの髪を少しカットして流れを作ることで小顔に見せられます。横幅が気になる場合は、サイドの髪を少し多めに残したスタイルや、顔まわりにレイヤーを入れて動きを出すスタイルがおすすめです。また、カットしなくても顔まわりに後れ毛を残せば小顔に見せられるでしょう。

男性は骨格を意識したカットに

男性で顔でかいことを気にする人も、ヘアスタイルを工夫してみましょう。社会人の男性の場合は、仕事上あまりヘアスタイルのアレンジができない場合があります。しかし、骨格を意識したカットを取り入れれば小顔効果を狙えます。男性的なしっかりした骨格の人は全体をひし形のシルエットに、絶壁で後頭部にボリュームがない人は、後頭部に丸みが出るようなカットがよいでしょう。髪の長さが短くても印象を変えられるので、ぜひトライしてみてください。

小顔に見せる女性のメイク

小顔に見せる女性のメイク

女性ならメイクでも小顔のイメージを作れます。小顔に見せるメイクも紹介していきましょう。ハイライトやチークなどを入れる場所を変えるだけで全体の顔の大きさの印象が変わるので、マスターしておくとメイクで小顔を作れるようになります。特別なメイクアイテムは必要ないので、今すぐ小顔効果が得られますよ。

ハイライトを涙袋から目頭へのせる

顔の余白部分をすっきり見せるメイクです。まずは、ベースのメイクができたら、ハイライトを額から鼻筋へ入れます。そして、頬は上から下へと塗りましょう。次にクリームハイライトを涙袋から目頭に入れることで抜けた印象を出せます。さらにアイライナーを目頭にくの字に入れると目がくっきりして、目と目が離れた印象をなくします。涙袋の影を作るときにもアイライナーを使いぼかしておくと、顔のそれぞれのパーツが強調されて、顔の余白が目立たなくなり小顔効果が出ます。

顔の下半分をシェーディングですっきり

シェーディングすると顔の下半分をすっきり見せられます。むくみや頬、フェイスラインが気になる人におすすめのメイクです。あごのかみ合わせの部分から、顔の側面へふわっとシェーディングパウダーを入れます。ブラシを使って顔の側面に広げましょう。フェイスラインにも広げてなじませ、さらにあご下まで引きます。そのままブラシに余ったものを両サイドの額の生え際になじませて影を作ることで引き締まった小顔を演出できます。

チークで逆三角形に

肌馴染みのいい明るめのチークを逆三角形に入れることで、頬が高く見えて立体的な顔立ちに仕上がり小顔に見えます。ほうれい線のすぐ外側あたりにブラシで逆三角形にチークをのせましょう。最初にブラシを当てるのは、黒目の目頭側から真っ直ぐ下に下りたあたりです。チークを広げるときにはほうれい線にはかからないようにしましょう。

顔でかいのはメイクや髪型で変えられる!

顔でかいのはメイクや髪型で変えられる!

顔でかいのが悩みという人は、諦めないでメイクや髪型で小顔の印象を作るようにしましょう。頭の形や丸顔か面長顔かなどによって、似合う髪型は違うので自分のタイプをまずは知るようにしてください。メイクはハイライトやシェーディングで陰影をつけるようにしたり、チークで立体感を出したりすると小顔に見せられます。