女子校に通っていると恋愛は難しい?出会いを見つける方法は

女子校に行くと恋愛できないはあるある?

女子校に行くと恋愛できないはあるある?

女子校に通う女子生徒と共学に通う女子生徒では、彼氏ができる時期が早い、遅いなどあるのでしょうか。共学に通う女子生徒に比べて女子校にはモテるタイプの可愛い子や、大人っぽい子がいないわけではありません。小学生のときや中学では男子生徒と一緒に勉強していても、高校になって急に女子校に行ってしまうと恋愛できなくなってしまうと感じている女子は少なくないようです。

男子と接する機会が少ない

女子校に入学すると当然女子ばかりで学校生活を送ります。中学まで男子生徒と一緒でも、学校が別々になってしまうので中学から親しかった男子や付き合っていた男子がいない限り、女子校生活では男子と接する機会が極端に減ってしまうのは事実です。部活も女子ばかりで、体育の時間の着替えなども男子と女子を分ける必要がないので、男性の存在自体を忘れてしまいがちです。

自分の感情を表現するのが難しい

女子ばかりと接することに慣れてしまうと、男子と接するときにどうしていいのかわからなくなってしまう女子もいます。特に今までは異性に対する意識が目覚めていなかった女子生徒で、高校に入ってから男性を意識するようになると、普段接する機会がない男性が急に近くに来ても「何を話していいのかわからない」、「好きな男子ができても気持ちをどう伝えていいのかわからない」と困惑してしまいます。

女子生徒同士で遊ぶのが楽しくなってしまう

女子校生活が楽しすぎると男性への興味がなくなってしまう女子生徒もいます。休みの日も女子校の友達と集まって勉強したり、遊びに行ったりして、男性との接点がなくても特に気にならないと思ってしまいます。「女子の付き合いが楽しいし充実しているから」とそのままの状態で女子校生活を送ると、3年間彼氏ができないまま卒業することになります。

女子校でも出会いを増やすには

女子校でも出会いを増やすには

女子校に入ったからといって、ずっと男性との接点がないわけではありません。積極的に男性と出会える場に出かけたり、周りにいる男性に目を向けたりすると、素敵な人が見つかるかもしれません。学校生活を彼氏と一緒に過ごしたいと思うならどんどん行動してみるといいでしょう。恋愛も、経験のひとつです。付き合わなくてもいろいろな男性を見ることは、今後、男性を見る目を養うのに大いに役立ちます。

同じ塾に通う男の子の中から探す

女子校に通っている生徒の場合、学校の中には同世代の男性はいません。同じ年頃の男性を見つけたいと思うなら、塾などがおすすめ。塾には違う学校の同学年の子がたくさん来るので、いいなと思う人が見つかることも。基本的に塾は勉強するために行く場所ですが、休憩時間に少し話をしたり、宿題について相談したり、一緒に帰ったりと仲良くなるチャンスはたくさんあります。

共学や男子校の学園祭に行く

共学や男子校など別の学校の学園祭に行ってみましょう。特に男子校には男性しかいないのでおすすめです。男性も学園祭は女性と知り合えるチャンスと張り切っている人もたくさんいます。いくつもの学園祭をハシゴするのもいいですね。いいな、と思った人には積極的に話しかけてみてください。連絡先を交換してメッセージのやりとりから始めてみましょう。

若い先生に片思いする

学校の中に若い男性の先生がいるなら、その先生に片思いして淡い恋を楽しむのもいいでしょう。女子校で男性教師と女子生徒で付き合うことは、タブーとされているところが多いので、密かに片思いして気持ちを自分の心の中に留めておいた方が無難です。たとえ実際の付き合いがなくても、好きな先生の授業が待ち遠しかったり、テスト勉強をがんばったりと片思いでもメリットはいろいろありますよ。

大学生や社会人になるまで待つ

「女子校生活が楽しいし、焦って彼氏を見つけたり恋愛したりしようとは思わない」と考えるなら、女子だけの学校生活を思い切り楽しみましょう。大学生になったり社会人になったりすれば、いやでも男性と一緒になる機会はあります。大学生活や職場で自然な流れで男性と出会い好きな人ができるまで、無理に男性と知り合おうとしたり付き合える人を見つけたりする必要はありません。

思春期を女子校で過ごした女子の傾向

思春期を女子校で過ごした女子の傾向

女子校に通っていた女性には特徴があります。共学の学校に行っていた女性とは違う傾向があるので、女子校に行くとなかなか恋愛できないと思われてしまうのかもしれません。ただし、女子校を卒業した人がすべて同じ特徴を持っているわけではありません。女性ばかりの学校生活を送った人によくある傾向を紹介しましょう。

彼氏がなかなかできない

女子校に通っていた女性は、彼氏がなかなかできないケースがあります。理由はいくつかありますが、男性と話したりデートしたりする経験が過去に少ないので免疫がない、男性にそもそも興味があまりないなどが考えられます。女子校の頃からあまり積極的に男性を好きにならなかった人は、卒業してもどこか奥手な印象があり、彼氏ができるまでに時間がかかってしまいます。

男性とうまく話したり接することができない

男性に免疫がないと、男性と接する機会があってもうまく話せなくなってしまいます。特に意識していない、男性の同級生や職場の同僚などとは普通に接することができても、肝心な好きな人に対して緊張してしまったり、話しかけられなくなってしまったりします。好きな人の前で自然体で居られないと、彼氏がなかなかできない原因にもなりネガティブなスパイラルができてしまうのです。

性経験が遅い

男性と付き合うチャンスが少ない、彼氏ができたのが遅い女性は、当然初めての性経験も遅くなります。共学の女子は、在学中に同じ学校の男子生徒と付き合って経験を済ませる人もいます。しかし、女子校のときに彼氏ができなかった女性は、卒業後男性と初めてお付き合いする人もいるので、初体験は大学に入ってから、または社会人になってから、という人も少なくありません。

男友達が少ない

女子校に通った女性は、男性と接する機会が少ないため同年代の男友達も少ない傾向にあります。共学の女性と比較すると大学やアルバイト先などで男友達を作るケースが多いので、同級生のような男友達はあまりいません。

女子校でもモテたり出会いはある!積極的に行動して

女子校でもモテたり出会いはある!積極的に行動して

女子校は女子ばかりで賑やかで楽しいですが、その分同学年の男性がいないので恋愛に関して奥手だったり、彼氏ができるのが遅かったりする傾向があります。しかし、女子校でも積極的に行動すれば、出会いはたくさんあります。彼氏が欲しいと思ったらどんどん男性のいる場に出かけましょう。