出会い2024.03.15

マッチングアプリは会話が大切！よい出会いにするために

現代の出会いはマッチングアプリ

「普段の生活ではなかなか出会いがない」「仕事が忙しくてプライベートの時間がない」という人でも、本人が本気になればいつでもマッチングアプリで婚活ができます。マッチングアプリはいろいろあり、それぞれ会員の年齢層や目的などが異なるため、自分がどのような相手を見つけたいかによってマッチングアプリを選んで使ってみるとよいでしょう。

自分の好みの人を探せる

マッチングアプリは、相手を探すときにさまざまな条件を入力して検索できます。たとえば、年齢や身長、居住地、収入などを選んで検索すると自分が求めている条件を持った人をピックアップしてくれるため、相手と気が合えば恋愛関係や結婚相手にも発展しやすいといえるでしょう。希望する条件は保存できるため、いつでも自分好みの人を探せます。

気軽にメッセージから始められる

マッチングアプリでマッチングしても、すぐに相手とデートしたり連絡先を教えたりするわけではありません。マッチングすると、相手とメッセージでやり取りできるようになるため、まずはメッセージでお互いのことを話しながら気が合いそうか様子を見られます。結婚相談所やお見合いのように、最初からパートナーや結婚相手として見る必要がないため気軽に出会えるのでおすすめです。

時間のあるときに自由に使える

マッチングアプリは、自分の時間のあるときに使えるのが最大のメリットです。時間ができたときにアプリに登録している男性や女性を探したり「いいね」を送ったりできるので、婚活のために予定を空けておく必要がありません。会員登録するために店舗に出向いたり、婚活バーティーに参加するために会場まで行ったりすることがないので忙しい人でも自分のペースで相手を探せます。

マッチングしてから会話するときの流れとコツ

マッチングしてからは、まずアプリでメッセージのやり取りをして、仲良くなってきたら個人的な連絡先を交換したり直接会ってみたりする流れで進めるのが一般的です。そのため、相手との相性を見極めるためにもメッセージでの会話が重要になります。「知らない人と何を話していいかわからない」と思うかもしれませんが、大切な一歩なので積極的に会話を楽しみましょう。

プロフィールをチェックして質問する

相手にメッセージするときには、プロフィールを参考にしましょう。趣味や仕事のこと、休みの日に何をしているか、好きなことなどいろいろ書いてあります。それらをヒントにして相手に質問してみてください。「お仕事は在宅ですか？出勤しているんですか？」「〇〇が趣味と書いてありましたが、どのくらいの頻度でやっているんですか？」など、知らない相手に対して答えやすい質問をするとよいでしょう。

丁寧な文章でやり取りをする

恋人や結婚相手を探してマッチングアプリを使っていても、最初は丁寧な文章でやり取りをしましょう。マッチングしたからといって、急にフランクな話し方をすると相手によっては引かれることも。まずはですます調で「～ですか？」「おはようございます」など節度を持った文章にした方が礼儀正しい印象を与えられます。

お互いの共通点を探す

何度かメッセージでやり取りを続けていく間に、お互いの共通点を探してみましょう。たとえば、住んでいる場所が近い場合は「休みの日はどの辺で買い物をしますか？」と聞きやすいです。出身地が近い、お酒が好きなどお互いの共通点があると一気に親しみを感じることもあるため、会話の中で似ている部分を見つけてみてください。

趣味の話をしてみる

お互いの趣味の話もしてみましょう。映画鑑賞や音楽鑑賞など趣味が同じ場合は、「最近のおすすめありますか？」「今度一緒に観に行きましょう」など次へつなげやすい会話ができます。趣味が違う場合は、「やったことないけれど、どんな感じか教えてください」「今度やってみたいので一緒に行きませんか？」と相手の趣味を尊重しながら仲良くなれるチャンスを探しましょう。

気が合いそうなら電話で話したり会ってみたりする

会話がいい感じに弾むようなら、電話で話したり会ってみたりしましょう。マッチングアプリの中には、個人の連絡先を教えなくてもアプリ内で通話できるサービスを提供しているものもあります。また、LINEならブロックができるため、電話番号を教えるよりも気軽です。「いい感じかも」と思ったらもう一歩二人の関係を先に進めてみましょう。

マッチングアプリで会話するときの注意点

マッチングアプリでの出会いをよいものにするために注意したいポイントをお伝えします。マッチングの会話は相手を見極めるためにとても重要です。飾りすぎず、自分の性格をさりげなくアピールできるとよいですね。また、会話を通して相手のことを知ろうとする気持ちも大切です。「知らない人だから」「うまくいくかわからないから」と思いながら会話するよりも相手に興味を持って話をするとよいでしょう。

一言返信など受け身にばかりならない

会話をしていて多いのが一言返信です。たとえば「お休みはいつですか？」と聞かれて「土日です」だけ返信した場合、相手はさらに新たな質問を考えなければいけません。「休みは土日ですが、平日も休もうと思えば休めます。お休みの日は何をしているんですか？」と今度は相手が質問に答えられるよう、会話のキャッチボールが成り立つやり取りをしてください。

お互いに話題を提供することを心がける

お互いが話題を提供することを心がけると楽しい会話ができます。たとえば「お酒は日本酒が好きなんです。お酒飲みますか？どんなものが好きですか？」など、自分の話をするついでに相手にも質問を投げかけてみましょう。お互いが話題を持ちかけたり質問したりすると相手を知ることができ、距離が近づきます。

相手の情報をなるべく引き出して性格を見極める

会話の中で相手の情報を引き出すように質問をするとおおよその性格がわかってきます。たとえば、好きなことを聞くだけではなく嫌いなことややりたくないことを聞いて見るのもおすすめです。「ウソをつくのが嫌い」「人と争うのが苦手」などという人は、誠実な人や穏やかな人なんだなとわかります。ただし、誠実な人は相手にも真面目さを求めることがあり、穏やかな人はのんびりしてマイペースな部分もあります。相手の情報から良い面と悪い面を見極めてみましょう。