家まで送ってくれるのは脈あり?その後の関係を発展させるには

家まで送ってくれるのは脈あり?

家まで送ってくれるのは脈あり?

女性は、男性と会ったときに帰り自宅や自宅の付近まで送ってもらうと嬉しいと感じる人が多いのではないでしょうか。守ってもらっている、気にかけてくれている感じがしますよね。また、実際に夜遅くなったときなどは、女性ひとりで帰るのは危険な場合もあります。ただし、自分が気になっている人や、好きな人、付き合っている人ではない男性に「家まで送ってあげる」と言われると逆に警戒心が湧くことも。男性が女性を家まで送っていきたいと思うのは、女性のことを異性として気になっているのか、脈があるのかなど知りたいですよね。

バイト先の友達

高校生や大学生になると学校帰りにバイトをする人も少なくありません。同じ日にシフトに入っている男性と勤務時間の終わりが同じ場合、自然と一緒に帰ることもあるでしょう。バイト先から最寄り駅まで一緒に帰るだけでなく、その後も女性の家の近くまで送ってくれるのは脈ありかもしれません。また、自転車でバイト先に来ている男性が、わざわざ遠回りをして、女性を家または家の近くまで送ってくれる場合も、単に夜道が危険だからという理由だけでなく、女性のことが気になっていたり少しでも女性のことを知りたくていろいろ質問をしたいと思っていたりする可能性もあります。

彼氏とデートの帰り

付き合っている彼氏とデートした場合、基本的に男性が女性を家まで送っていくパターンが多いでしょう。お互いの家を行き来する間柄なら、ときには彼氏の家にお泊まりすることも。相思相愛の二人なら、家まで送ってもらう間も一緒にいるだけで幸せを感じ、話も途切れることがありません。彼氏がいつも家まで送ってくれると、大切にされている感じがして幸せですよね。ただし、いくら付き合っていていつも彼氏が送ってくれるからと言っても、送ってくれた後にありがとうの言葉を伝えるのを忘れずに。もっとも親しい人だからこそ礼儀を尽くしたいですね。

同じ会社や取引先など社会人の相手

同じ会社で働く人と残業したときや、取引先の人と食事した後などに、男性が女性を家の近くまで送ってくれる場合があります。仕事上の付き合い程度しかしていない場合、男性がなぜ送ってくれるのかちょっと判断に迷いますよね。男性から見ると「同じ方向だから途中まで送っていこう」、「夜遅くなってしまったから、女性ひとりで帰すのは心配だから送っていこう」などの考えが浮かびます。また、普段から女性の仕事ぶりや性格などを好ましく思っていて、もう一歩二人の関係を進めたいなと思っているケースも。どちらか判断に迷うかもしれませんが、男性の言動をよく観察して判断してみましょう。

家まで送ってくれる男性心理

家まで送ってくれる男性心理

男性が女性を家まで送りたいと思っている心理を分析してみましょう。女性を送っていくと聞くと、ナイトのような頼もしい、そしていい人なんだと感じるかもしれませんが、いろいろな男性がいます。女性を家まで送ることを口実に、別の目的を考えていることも。また、ひとり暮らしの女性の場合は、付き合っていない男性に家が知られてしまうのは怖いと感じる人もいるでしょう。男性が善意で送っていこうと言ってくれていても、家の前まで送ってもらわずに「もうすぐそこだから、送ってくれてありがとう」と、家より少し前で別れるなどの工夫も必要でしょう。

車で二人きりになりたい

男性の運転でドライブに出かけたり、仕事やバイトの帰りなどに「送っていくから乗っていかない?」と言われたりした場合、車で二人きりになりたいと思っている可能性が高いでしょう。車の中は、密室でほかの人に話を聞かれる心配がありません。女性といろいろな話をしたいと思っているので、送っていく口実を作り車に乗ってもらおうと思っているのです。ただし男性が運転する車に乗る場合、家ではなくまったく別の場所に連れて行かれてしまう危険もあります。ある程度どんな人柄かわかる男性以外は気軽に車に乗らないようにしましょう。

電車で一緒の方向だから

たまたま帰りが一緒になったときや、二人または複数で出かけた帰りに男性が家まで送ってくれる場合、電車の方面が一緒だからという単純な理由も考えられます。女性に対して特別な気持ちはなく、「同じ方向だからついでに送っていこうか?」という善意からの行動の場合も。送っていこうかと聞かれて特に嫌な気持ちや不安な印象がなければ、気楽に送ってもらってもいいかもしれません。ただし家の前までではなく自宅の最寄り駅や自宅までの途中の道で別れた方が安心でしょう。

家に上げてくれるかもという下心

女性を家に送っていきたがる男性の中には、送ってそのまま家に上がれるかもと下心を抱いている人もいます。女性も男性のことが気になっているのであれば、送ってくれたお礼に「お茶でも」と男性に声をかけて二人の距離を一気に縮められます。しかし、特別男性に好意を抱いているわけではないなら、家に上げるのは危険です。家に上げてしまうのは、男性を受け入れたと同じ意味になってしまうので慎重に行動しましょう。純粋に女性のことを心配して送ってくれる男性ももちろんいるので、最初から警戒心を表さず男性の行動を注意深く見てみてください。

ひとりで帰すのは心配

女性に特別な感情を抱いているわけではなくても、暗くなってから、または夜も遅い時間になっていると女性だけを帰すのが心配と思って家まで送ってくれる男性もいます。このような善意で女性を家まで送ってくれる人も少なくありません。同じ方向で途中まで帰りが一緒の場合は気兼ねなく送ってもらってもいいですが、反対方向やまったく家が別の場所にある男性がわざわざ送ってくれると申し訳ない気持ちになってしまうことも。その場合は、丁寧に断ってひとりで帰るか、男性の好意を受け取って家の近くまで送ってもらい、後日お礼のちょっとしたプレゼントやコーヒーなどをごちそうするといいでしょう。

家まで送ってくれたらお礼を伝えよう

家まで送ってくれたらお礼を伝えよう

男性は、強くありたい、女性から頼りにされたいと思う気持ちを持っています。か弱い女性を家まで送っていくことは、苦になりません。女性も男性から送ってもらえるのは嬉しいですよね。お付き合いしている二人ならともかく、それほど親しくない関係、または友達の場合は、送ってもらったらきちんとお礼を伝えてくださいね。