男性が女性を好きになる時とその理由!この恋愛に可能性はある?

男性が女性を好きになるきっかけとその理由

男性が女性を好きになるきっかけとその理由

男性が女性を好きになるきっかけは、初めて見た時好みのタイプと感じた、ギャップを知った、自分に好意があるかもと思ったの3点が主な理由です。共通点は、ドキッとする反応があること。それには脳内物質のドーパミンが大きく関係しています。

容姿・見た目が好みだった

男性が女性を好きになるきっかけは、容姿や見た目が自分の好みであることです。まず顔や体形の視覚的な情報が脳に伝わり、好きか嫌いかを判断します。異性に惹かれるのが見た目であることは、視覚が優位な動物たちの、種の保存・繁栄のために組み込まれた抗いようのないシステム。モデルのように、多くの人の支持を得るには美しいと感じる容姿が必要ですが、一般人の私たちはそうではありません。自分で思う欠点が、じつはだれかにとってのドストライクであることは思うよりずっと多いのです。

意外なギャップを知った

異性の意外なギャップを見たり知ったりした瞬間、男性に限らず女性でもドキッとしますよね。生物の進化のために必要不可欠で、人間の生活でも重要な脳の化学物質、ドーパミン。ドーパミンは予想外のズレを認識した時、強く活動します。想定していた以上の報酬を得られると、ドーパミンが活発化し、ドキドキする作用をもたらします。定着したイメージがいい意味でくつがえる時、思わぬ報酬を得たと脳が認識しドーパミンが分泌するのです。つまりギャップを感じると惹かれるのは、人間の脳の仕組みで当然のことです。

自分に気があるかも?と思った

自分に好意があると思いもしなかった異性が、「もしかして気があるのかも?」と思わせる行動をとった時、ドキッとすることはないでしょうか。予想外のズレを認識してドーパミンが活性化し、ドキドキを引き起こすことが理由です。初対面の時から「この人は自分に気があるな」と思うとまんざらではなくても、ドキッとはしがたいもの。何気ない瞬間に「あれっ?もしかして?」と思うシチュエーションが大切です。

友達関係の相手に恋愛感情を抱く時って?

友達関係の相手に恋愛感情を抱く時って?

男性が友達関係の相手に恋愛感情を抱く可能性は、女性に比べて高くなります。理由として生物学的な性差があります。女性は一度に一人の遺伝子しか受け入れられません。そのため異性として許容する人数は限られ、恋愛相手と友達の振り分けができます。男性は広く恋愛可能な異性と認識する傾向があり、恋人がいたとしても他の女性に恋愛感情を持てる特性があるからです。

友達期間の長さは関係なく恋愛感情を抱く

友達期間が長い場合、女性として好きになってもらえるのは無理だと考えてしまいますよね。しかし、友達期間の長さは関係ありません。脳科学的には異性の友情は成り立たず、とくに男性は生殖可能な期間中、相手を生殖可能な個体であると認識したなら、脳は恋愛対象の異性として認知しています。つまり、友人関係だとしても2人の付き合いがあるなら、相手を恋愛可能な異性としてとらえているのです。ただ、さまざまなしがらみや計算がはたらき、表の意識では「友達ではあるけど彼女には無理」と思い込んでいる場合があります。

友達が恋愛対象になる瞬間はふいにやってくる

男性が女友達を好きになる瞬間は、脳科学的に言えばドーパミン分泌を刺激された時です。ギャップを感じたり強く女性を意識したりした瞬間に、予想外のズレがおき、ドーパミンが分泌されドキドキします。また、吊橋効果で、一緒にドキドキする体験をしたりドキドキの経験を重ねたりすると、今まではさほど意識しなかったのに「好きかも?」と思うことがあるでしょう。失恋した時に、異性から認められると心に刺さりやすいのは、失恋で著しく低下したドーパミンが、いつもなら何ともないささいなことでも、反動で多く分泌されるからです。

恋愛感情を抱いたらこんなサインがでる

あなたといるとドーパミンが出ると脳が学習すると、接触する機会を持ちたいと思うようになります。LINEが増える、会おうとするなど、何かと口実を作ってそれとなく接触の機会を増やそうとします。ドーパミンが放出されると快楽を感じ、再びその快楽がほしくなるからです。一緒にいる時も、脳があの快楽を再び味わおうとはたらくため、あなたを注意深く観察したり、ほしい言葉を引き出そうと質問が増えたりします。しかし、男性が女友達に恋愛感情を抱いても「好きなわけない」と自分に言い聞かせたり「友情が壊れる」と心配したりと心にブレーキをかけるため、気づいて欲しくて意図的にサインを出すことは少ないでしょう。意識するあまり避けるパターンもあります。

モテ男とオタクが女性を好きになる時

モテ男とオタクが女性を好きになる時

女性が一筋縄でいかないと感じるタイプは、モテ男とオタクが多いでしょう。しかし、モテ男とオタクも脳科学の観点から見れば、女性を好きになる時は他の男性と変わらないのです。恋愛と深い関係を持つドーパミンの仕組みを理解すれば、予想しやすくなります。

恋愛経験豊富なモテ男が女性を好きになる時

恋愛経験豊富なモテ男が女性を好きになるきっかけは「この女性はいままでの人とは違う」と、特別感を受けた時です。人は征服感や達成感を味わうとドーパミンが放出されます。しかし、同じ達成感を何度も味わうと快感の感度が鈍くなり、十分な快感を得られません。モテ男は女性を手に入れた瞬間満足しますが、以前ほどの快感がないため、「さほど好きじゃないのかも」と冷めるのです。追われる立場のモテ男にとって、なかなか手に入らない女性は新鮮だし熱が入ります。いままでの女性が甘える、束縛するタイプが多かったのなら、甘えさせ自由にさせてくれる女性が現れると好きになりやすいものです。

アイドルオタクが女性を好きになる時

アイドルオタクの男性が女性と出会う場所は、オンラインのオタクコミュニティやライブ会場がメインです。同じ推しだと話も盛り上がり、ともにライブで白熱すればとドーパミンも分泌され、恋愛感情に傾きやすくなります。同じ価値観、同士感があるほど心理的な距離も縮まります。AKB系女子でいる必要はありません。オタクが推すアイドルのルックスと好きになる女性のルックスは、必ずしも一致しないことが多いのです。

恋愛対象外女性を好きになる可能性はある

恋愛対象外女性を好きになる可能性はある

自分の遺伝子を多く残したい本能がある男性は、言葉では「こういう子が好み」と言っていても経験からの思い込みなだけで、別のタイプに好意を持つ可能性は高くなります。しかし、接してきた女性の数が少なく経験の浅い男性か、女性と出会えない、なかなか選ばれないなどで選択肢が狭い男性の場合です。人生経験が豊富でさまざまなタイプの女性と関わってきた大人の男性では、自分の好みが確立され、可能性はかなり低くなります。もともとストライクゾーンに入っていたけれど、決め手にかけて恋愛対象に入っていなかったのなら、望みはあるでしょう。

男が女を好きになる時はドキドキした時

男が女を好きになる時はドキドキした時

ドーパミンは何も期待をしていない状態なのに、何らかの出来事で期待感が最も高まった時に多く分泌されます。男性が「いけるかも」「好かれているかも」や「意外。本当のこの子ってもしかしていい女?」など期待をつのらせることで、脳が恋愛のドキドキと認識するのです。それが頻繁だと効果が薄れるため、イレギュラーにかつ時々、期待感を高めるのがポイントです。男性をドキドキさせて、彼の心をつかんでくださいね。