好きな人に話しかけられない心理は?男女別に徹底分析!

好きな人に話しかけられない男性心理

好きな人に話しかけられない男性心理

好きな人がいるのに話しかけられない男性の心理にはいくつかあります。草食系だから、または恋愛経験が少ないからなどとは関係なく、何歳になってもまた結婚している人であっても、大好きになった人に話しかけられなくなってしまう男性がいます。さらに女性にモテる人や、女性関係が派手で過去に何人もの女性と付き合っていたような女性の扱いがうまい人でも、話しかけられないこともあるようなので不思議ですね。

恥ずかしい

男性が心の底から女性を好きになると、話しかけたり接したりするのが恥ずかしいと思うときがあります。たとえば中学生や高校生の男子で同じクラスの女子を好きになった場合、授業中に好きな女子をチラ見できるけど、親友の前で話しかけるのはできないというパターンはよくあります。しかし、大人の男性でも「何を話していいのか話題が浮かばない」、「目を合わせて話すのが恥ずかしい」など、好きな女性の前に出て話しかけるのが恥ずかしいと感じてしまう人はいます。

好きすぎて近づけない

大好きすぎると男性は、好きな人に近づくこともできなくなる場合があります。女性の方がなんとも思っていなくて普通に接してきても、男性の方は目を合わせられずに下を向いてしまったり、女性が近づいてくる気配があると、他の仕事をするふりをして席を立ったりします。大好きなのに、心の中で思い続けるだけで近づけないなんて、大人の男性ではないと思われがちですが、男性の根は純真なもの。意外といるのです。

自分に自信がない

男性が好きな人に話しかけられないもう一つの大きな理由は、自分に自信がないためです。好きな女性と自分とは身分や環境などが大きく違うと思ってしまうと、好きでも話しかけたり近づいたりできなくなってしまいます。「自分なんて、彼女と釣り合うわけがない」、「彼女が自分のことを相手にしてくれるはずない」と勝手に思ってしまい、最初から諦めてしまうのです。

好きな人に話しかけられない女性の心理

好きな人に話しかけられない女性の心理

男性の好きな人に話しかけられない心理と女性の好きな人に話しかけられない心理は少し違うようです。男性が、高嶺の花と好きな女性を美化しすぎてアプローチできなくなってしまうパターンが多いのに対して、女性はリアルに好きな男性のことを恋愛対象として見たうえで、話しかけられなくなってしまうケースが多いのが特徴といえるかもしれません。好きな人に話しかけられない女性心理を読み解いていきましょう。

緊張して目を見られない

男性と同じように女性も好きな人への思いが大きくなると、話しかけられなくなってしまいます。これは、恥ずかしい気持ちよりも、緊張してしまう方が強いようです。好きな人のそばにいきたい、話しかけたいという気持ちはあるのですが、実際に好きな人を目の前にしてしまうと「緊張して何を話していいのかわからない」、「目を見ることすらできない」といった状態になってしまいます。

片思いから一歩進む勇気がない

片思いしている女性の場合も好きな人に話しかけられない悩みがあります。好きな男性がいて「両思いになれたらいいな」と願望はあるのですが、男性のそばにいって友達になったり、食事やデートに誘ったり、告白したりする勇気が出ないのです。片思いの男性から誘われれば、一緒に出かけることはできますが、自分からは行動できずに遠くから好きな人を見つめるだけで終わってしまう恋も少なくありません。

失恋するのが怖い

好きな人に話しかけられない女性心理のもう一つの理由に、「失恋するのが怖い」という気持ちがあります。好きでもう一歩、二人の関係を進めたいけれど、相手は自分のことを同じように好きだと思っているかわからない場合、やはり行動に出るのをためらってしまいます。「告白してフラれたら立ち直れない」、「フラれることを考えたら今のまま遠くから見ているだけでいい」と考える女性の気持ちもわからなくはないですね。

好きな人がいるのに話しかけられないときの対処法

好きな人がいるのに話しかけられないときの対処法

好きな人がいるのに話しかけられないときはどうしたらいいのでしょうか。そのまま相手との距離を縮めないでそっとしておくのもいいでしょう。しかし、話しかけられない理由は自分の思い込みが原因であることも多いので、少しずつ好きな人との接し方を慣らしていけば大好きな人ともっと親しくなれる可能性も大いにあります。「好きな人がいるけれど、話しかけられない」と思ったときの対処法を紹介します。

好きな相手とまず友達になる

好きな人を恋愛対象として見ていると、話したり近くに行くときに恥ずかしくなったり緊張したりして自然体でいられなくなってしまいます。できればナチュラルな状態の自分を見てもらって、少しでもいい印象を与えれば、恋愛に発展する可能性もありますよね。まずは、好きな人と友達として接してみるといいでしょう。最初は緊張するかもしれませんが、友達だと思って付き合っていけば、好きな人と話したり食事をしたりすることを楽しめるし、一緒にいられること自体を幸せだと感じられるようになります。

直接会話するのではなくメールから始める

好きな人と直接話そうと思うとうまくいかないと悩んでいる人は、まずメールやLINEのメッセージなどから始めてみてください。メールなら直接聞きづらいことや恥ずかしくていえないことなども伝えられます。また好きな人からの返信が遅いか早いか、どんな内容を送ってくれるのかで、脈があるかどうかも判断できます。メッセージのやりとりがテンポよく楽しめれば、直接会って話すときも自然な態度で接することができるようになります。

話すときは顔の眉間のあたりを見る

直接話すときに好きな人の顔を直視できないときは、相手の目と目の間、眉間のあたりを見るようにしてみてください。目が合うと緊張してしまう人でも眉間のあたりを見ていれば平常心で話ができます。相手も眉間のあたりを見られていると目が合っているような印象を受けるのでおすすめです。

好きな人に話しかけられないなら少しずつ距離を縮めて

好きな人に話しかけられないなら少しずつ距離を縮めて

好きな人ができると、もっと親しくなりたいと思う反面、好きな思いが強すぎて話しかけられなくなってしまうことはよくあります。そんなときは焦らず少しずつ相手との距離を縮めていきましょう。最初はメールやメッセージでやりとりしてみたり、友達として気楽な関係から始めてみたりしてもいいですよね。好きな人と接することに慣れてくると、自然体でいられるようになります。